昨日、ギルカを集めている間、何もせず店内をうろつくのもアレなので、久しぶりに電撃ファイティングクライマックスをプレイしてみた。目当ては新キャラのアコ。一回自分で操作してみたかった。
前にこのブログで「作品ごとの登場キャラの数のバランスどうなの」と指摘したことがあるが、しばらく見ない間にレールガンから黒子が登場し、ソードアートオンラインからはユウキが参戦してる時点で、作品間のバランスとか取る気ないんだということがよくわかった（笑）。
最初驚いたのが、普通に攻撃呪文を使っていること。アコが攻撃呪文使ってるシーンあったっけ？ 上のムービー見る限りでは、スクロールだからクレリック（原作のクラス）でも使えると言いたいんだろうか。そんなシーン、原作にあったかなー。サポートキャラでルシアン呼んで攻撃するなら、普通に魔法もアプリコット呼んで使えばよかったんじゃ。
このゲームの他のキャラの仕様がどうだったか覚えてないんだけど、アコのしゃがみＡ攻撃はダウン状態の敵にもヒットする。しゃがみＡを始動にクイックコンビネーションが打てるので、相手が立っていようがダウンしていようがクイックコンビネーションを打ち込むことが可能（ただし、ダウン中の相手には最後のメテオストライクが全ヒットしない）。
持ってる杖が長いせいと、運動神経が鈍いという設定の割には移動しながら攻撃する技が多く、思ったよりもリーチはある。が、このゲームの他のキャラは剣を持ってるのが多いので、それらにはリーチでは勝てない。もちろん驚異のリーチを誇る黒雪姫の間合いなどもってのほか。
途中まではＣＰＵ戦とはいえ気持ちよく勝てていたけど、例によって後半に出てくる平和島に阻まれる。前にも書いたかもしれないが、平和島のＡＩは結構ヒドい。昔のＳＮＥの超反応対空や無印X-MENのコロッサスを髣髴とさせる行動パターンで、とにかくこちらの行動にスーパーアーマー付きの必殺技を相打ち覚悟でガンガン合わせてくる。起き上がりにすら重ねてくる＆このゲームは無敵対空での対応はできず、他のキャラであれば技の隙を狙って間合いの外から刺せるがアコではそれも難しい（ムービーを見れば分かるとおり立ちＣしゃがみＣとも相手側に移動し、平和島の攻撃判定にめり込んでしまう）ので「どないせーっちゅーんじゃ！」と叫びたくなる（笑）。
