他のメンバーのぶっ壊れっぷりに比べると、アリスの性格はずいぶんまともだな……(笑)。
ついに傘が!
リンク先は昨日と同じである。
ついに傘が実装されたかー。FF14に傘が実装されるのを、ずっと心待ちにしていた。
というのも、私が普段ホームグラウンドにしているリムサ・ロミンサやグリダニアの街には、結構な頻度で雨が降る。なのに、人がたむろする場所の大半に屋根がついていない。露出度が高い恰好をしていたりすると、思いっきり雨に吹き晒されているようで、自分や他人のキャラが可哀そうに思えることがしばしばだった。そう考えているのは私だけではなく、フォーラムにもかなり前から「傘を実装してほしい」という要望があったらしい。
実は、DQXにはだいぶ前から傘が実装されている。しかし逆に、DQXで人がたむろすることが多いグレンやメギストリスの街では、雨が降ることはほぼない(天候要素自体は存在するので雨が降るエリアはある)。雨が降るゲームに傘がなく、雨が降らないゲームに傘があるという逆転現象が起きていた。
ついでなので、この二つのゲームのPCの強さに直結しないおまけ要素について。
傘のようなアクセサリの他に、この二つのゲームには乗り物(FF14は「マウント」、DQXでは「ドルボード」)や自キャラの後をついてくる何か(FF14では「ミニオン」、DQXでは「ついてクン」)という要素がある。傘とは逆に、ついてクンはDQXがFF14の後を追う形で実装されたものだ(4.0からの要素)。
しかし、この「ついてクン」。DQXには合わない要素だったと思う。
具体的にいうと、DQXには日替わり討伐を他のプレイヤーと売り買いする時など「行列を作る」という慣習がある。これはコンテンツファインダーでほぼすべてが解決するFF14にはない慣習だ。
行列を作るとき、ついてクンは非常に邪魔である。特にアトラスのように半端に人間型をしたものは、ぱっと見だと列に並んだプクリポなどと区別がつきづらい。ついてクンはミニオン同様勝手に動くので、列に並んでいないプレイヤーのついてクンが、混んでいる列に割り込んだりして非常に紛らわしいのだ。この他、ニワトリのように鳴き声が非常に五月蠅いついてクンもいる(アップデートでサウンドをオフにできるようになったが)。
DQXとFF14では「文化」が違う。それを一番把握しているのは運営のはずなのだけれども……。