10周年か


 除夜m@sもミリマス対応の時代なんだなぁ(遠い目)。 

2020年を振り返って

 毎年恒例の1年を振り返るエントリだけれど、今年は昨年以上に、明日(2021年の元旦)以降のエントリと合わせてご覧いただければと思う。というのも、今年のまとめのエントリを書こうとすると、ほとんど「来年に期待」になってしまうからだ……。

 今年は色々な意味で前代未聞の年だった。今もなお感染症の脅威に常時晒され続けている国々を除けば、現代社会に生きる人々の多くが初めて直面した試練だったのではないだろうか。なぜいちいちこんなことを書くかと言えば、このブログで取り上げるゲームや映画も、その影響が甚大だったからだ。

映画の話

 まず、これが一番わかりやすい。私は今年、新作映画を一本も見ていない。映画館が閉鎖されていた期間は勿論のこと、それが終わってからもなかなか観る気分にならなかったからだ。そもそもマーベル映画を始め、新作の多くが延期になってしまった。



 そんななか、これは見てみたいと思ったのがこの一本。しかし忙しくなってしまってまだ行けていない。
 来年はガルパンの新作があるので観に行きたいが、その時情勢がどうなっているか……。

TRPGの話


 TRPGに関しては、まずゲーマーズフィールドのリニューアルのインパクトが強かった。ブレイドオブアルカナの展開が終わってしまったことは残念だけれど、NOVAとダブルクロスが続くことには安心した。NOVAについては、サイバーパンク2077というゲームによって、サイバーパンクというジャンルそのものの知名度が上がったのは、大きな追い風だ。



 そして、このことにも触れないわけにはいかないだろう。グループSNEによる、ファイティングファンタジーシリーズを始めとした海外TRPGの継続的な翻訳。タイタンやAFFまでは、過去にも翻訳、出版されたことのある、いわば「再翻訳」だったが、シティブック2やポート・ブラックサンドについては日本で翻訳されるのはこれが初めてである。創元推理文庫社会思想社のサポートが終了した後、本国で出版され続けた作品を日本で紹介し、ブランクを埋めようという試みは高く評価したい。
 D&D5版でのエベロンの出版も含め、今年は翻訳物は豊作だった。


 さて、今日の──そして今年のエントリはここまでとしたい。残りのジャンルについてはまた明日。

ご挨拶

 今年1年も、拙文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。


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 よろしければ、またお越しくださいませ。