この間紹介した5eのリプレイ動画は無料公開版ルールに基づきファイター、ウィザード、クレリック、ローグのパーティだったけど、このリプレイはなんとファイター、ウォーロック、ドルイドの３人で、ローグ系が一人もいない。これで探索は大丈夫なのかと思ったら、5eではローグの探索能力は技能の形である程度他のクラスに分散されているため、何とかなるらしい。なんだか、アリアンロッドの版上げでシーフの必須能力が一般技能に変更になり、シーフ自体はアタッカーとして進化したのを連想してしまう。
これだけじゃなく、アドベンチャーの要素のうち「戦闘と探索と社交的やりとり」に焦点を当て、経歴という形でダブルクロスでいうワークスとカヴァーのようなルールが追加されていたり、西でも東でも、面白いセッションに求められているもののエッセンスを煮詰めていくと、似たようなところに行き着くのかな、と思ったり（ソードワールドから目を逸らしつつ）。
そうは言うがな大佐
ノーマルエサを全部食べればスピードが速くなるとか、火花カーブでキラーパックマンが避けれるとか書いてあるけど、自分の腕では全く安定しない。
このゲーム、マリオと違って通常状態でゴーストに対抗できる手段がないので、ノーマルエサを食べるために下手に出歩いて「おじゃまパックマンの効果中にゴーストに挟まれる」とか「パワーエサが全部なくなった状態でフルーツ出現位置にキラーパックマンが重なって出現する」とか、複数の障害が重なるのが致命的で、文字通り為す術がなくなってしまう。
結局私の場合、今のところ一番安定してるのは「パワーエサの手前でゴーストが近づいてくるまで待つ」っていう、消極的なプレイスタイル。おじゃまパックマンの妨害（移動スピードダウン）も停止していれば実質的に無効にできるし、ゴーストにもキラーパックマンにも対応できる。
しかし一番の問題は、この作戦だとやっててあんまり面白くないことなんだよな。
