ファミコンにしては頑張ってる


 ファミコンの時代にこのテクモ演出は凄いな。ほとんど目元しか動いてないのに、何か劇画調の漫画を見ているような気分になる。

京セラ製だったのか


 あちこちで噂を聞くバルミューダスマホって、京セラ製だったんだ。
 スマホで性能面以外で高級ブランド路線追求しようとしてもそりゃ無理だ。だってスマホって無地のただの黒い板だもん。そこで差別化の図りようがない。ノートPCの方がよっぽど本体性能以外の外観で高級感を出せたと思う。スマホは、目に見えるギミックとか付加価値とか、そういったものを一切切り捨てて、CPU性能とカメラとセンサーとソフトウェアだけに超特化した存在だと私は思っている。

脱万歩計


 昨日書いたとおり、試しにポケモンGOドラクエウォークのバックグラウンド実行機能を切ってみた。前者でいうと「いつでも冒険モード」、後者でいうと「いつでも歩数カウント」だ。
 ポケモンは移動距離を測るタイプ、ドラクエは距離ではなく歩数を測るタイプで、微妙に違いがある。同じGPS測位機能なので、片方起動していても両方起動していても消費電力にそれほど差はないのか、それとも二つのアプリを同時起動しているようなものだからよりバッテリーを消耗するのか。感覚的には後者に近い感じがした。
 ただ、ポケモンは卵が孵化するとそこでカウントが止まってしまうため、自分がどれくらいの距離を歩いたのか正確に知るには工夫が必要だ。ドラクエは歩数そのものを表示してくれるので、そこはわかりやすい。

 私の場合、平日常時「いつでも歩数カウント」をオンにすると、歩数が約4300歩程度。行き帰りだけオンにすると3200歩程度。勤務中の歩行量は全体の25%くらいということになる。一方バッテリはというと、常時オンにすると帰宅時に残りが数%~20%程度。行き帰りだけオンにすると60%以上残るので、これはもう比較にならない。歩数でこの結果ということは、距離で測っても大差ないだろう。位置情報ゲームのために肝心な通知や連絡が届かなかったら本末転倒。いつでも冒険モードもいつでも歩数カウントも普段はオフにするのが無難そうだ。

 ちなみにここまで触れなかった駅メモはどうかというと、そういった設定が画面上にない。ただ、位置が取れなかった旨のエラーが表示されるのはプレイヤー自身が能動的に駅にチェックインを試みた時だけなので、恐らくその瞬間しか測位していないと思われる。実際、バックグラウンドどころか起動しっぱなしにしていても、思ったよりバッテリは減らないアプリである。