わかるんだけど……


 凄い深い設定があるのは分かる、分かるんだけど……実際、ジェダイ剣術のモデルになっていると思われる日本の実戦剣術やフェンシングの達人同士の戦いに「蹴り」の出番はほとんどないわけで、リアリティ云々以前に「蹴ってる暇があるなら斬れや!」って思っちゃうんだよなぁ。
 同じライトセイバー戦なら、アタロ同士のヨーダVS皇帝戦の方が、現実では絶対あり得ない動き同士の戦いだからまだ何も考えずに楽しめる。あの二人蹴り使わないし。

素晴らしい

togetter.com


 指摘してる人がいるように、何もないときにドワンゴが商標登録しようとしてたら反対も出たと思うけど、これをパテントトロール的に使うのではなく、防御的に取得しようというならユーザーとしても歓迎だろう。こういうタイミングなら反感も出ないし、意図を誤解されることもない。


 これももう散々既出だろうけど、ロールプレイング(ゲーム)も登録商標ホビージャパン、1798172)だ。あと、知らなかったんだけどTRPGって言葉もホビージャパン登録商標(4803260)だったんだね。おいおい、自称発明者……。
 ──ん? そうなると「かつてホビージャパンがD&D3rdを出した時、TRPGという用語でなく『まったく新しい会話型RPG』という言葉を使ったのは、商標を持ってなかったからだ」っていう噂はデマだったってことか!? しかも、この「会話型RPG」という言葉も、かつてはホビージャパン登録商標だったらしいが、今は失効しているようだ。

 今回調べてみたところ、他にもホビージャパンが登録している商標で、ちょっと意外だったのが「宇宙船」(1533968)、「クトゥルフの呼び声」(2594408)、「ホビー」(4726007)、「カードゲーマー」(5597889)、「オトメ座」(5700027)あたり。かつてこういう名前の雑誌があったような気がする。当然だが、ホビージャパンがこれらの用語を他社が使ったからといって使用料を請求したなんて話は聞かないが。
 ただよく考えると、かつてホビージャパンから出ていた「クトゥルフの呼び声TRPG」が、角川から新装版として再版された時「クトゥルフ神話RPG」というタイトルに変わったのは、商標が絡んでいたからなのかもしれない。