これは大手の視点


 これはコミケで大成しようとする絵描きの人には参考になるけど、壁常連の大手サークル特有の視点だと思う。
 TRPGでサークル参加していた私には別の視点がある。あのジャンルは95%が零細(恐らく200部以下)だ。そして伊東ライフ氏の視点と大きく異なる点が「もっと売れよう、大きくなろう」とは思っていない人が大部分だという点だ。少なくとも当時はTRPGはそんなに大手になれるジャンルではなかった。参加できるだけで楽しいという人が大多数で、参加者同士の交流こそがメインだった。そして、そういうジャンルは今でも他にもあると思う。
 伊東ライフ氏のいうことが間違っているとは思わない。どちらの参加者も内包する巨大な集まりこそがコミケなんだろう。

ダブルキャスト


 重複キャストだけを選出してデレステ側の声で歌わせるという離れ技……。三人ともスペシャルウィークエアグルーヴタマモクロスには聞こえない。