攻撃も回復も


 前にも書いたとおり、伊邪那岐大神の真価は「幾万の真言」だけではない。このペルソナの真価は、加えて「メシアライザー」と「勝利の雄叫び」を持っていることにある。これがあるがゆえに、こいつは攻撃も回復もすべて一人でこなせる万能最強ペルソナとして揺るがぬ地位を築いている。そういう意味では、次点はラウール。こいつも勝利の雄叫び持ちである。
 ちなみに、私はSwitch版で大神を使っていたが、一番苦戦したのがフタバパレスのスフィンクス戦だった。伊邪那岐大神の唯一の弱点が全てにおける燃費の悪さ。それを勝利の雄叫びで補っているので、当然「一戦が長いボス戦」が最も苦手だ。中でもスフィンクスは耐久力が高い上にこちらが攻撃できないターンも多く、戦闘が長引く。結果、他のペルソナを使わざるを得なくなったものの、道中あまりにも大神に頼りすぎてロクなペルソナが育っていなかった。他のボスの場合は、あそこまで戦闘が長引くことはなかったのだが……。

このタイトルいいのか

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 てっきり「君たちはどう生きるか」の映画化かと思ったけど、原作が宮崎監督ってことは違うんだろうな。
 こんな有名なタイトルそのまま使っていいんだろうか。