11だらけ


 新しい作品が受け入れられてることは良いことだけど、それにしても11が多いなぁ。
 私の中では1位が5位のやつで、2位が1位のやつ。あとは、ストーリーに感動っていうんじゃなく、2で3人が合流した瞬間とか、3で賢者に転職できた瞬間とかも感動なんだけど、そういうのは元々対象じゃないのか、それとも人によってバラバラすぎて入らないのか……。

そして終了


 Switch版ペルソナ5R、ひとまず終了。まず一周してロイヤルルートのエンディングまで到達後、11/17のセーブデータまで戻ってストーリー分岐を無印ルートに進み、パレス1つと最終ダンジョンの2回目をクリアしてノーマルエンディングへ。これで一応、Switch版で無印とロイヤルと両方のエンディングを見るという目的は達することができた。
 PS4版では100時間42分かかったロイヤルルートの最後のパレスのラストまで、今回は81時間34分だから、20時間近く短縮されたことになる。全体的なデータとしてはSwitch版の方がコンプ率が高いので、攻略サイトがいかに最適化されているかという話であり、また「瞬殺」がいかに強力かという話でもある。



 今回は、パレスの所要時間を減らすため、パレスの敵は可能な限り瞬殺で倒すように心掛けた。具体的には、パレスに挑む直前のメメントスで、次のパレスに出てくる敵の最高レベル+10まで瞬殺でレベルを上げる。そうすれば次のパレスの敵はボス以外は瞬殺で片づけられる。一見回りくどいようだが、前にも書いたとおりパレスで謎を解いている時に会敵し、戦闘で頭のリソースを使うと謎解きが頭から飛ぶ時があるからだ。謎解きに集中できれば、パレスは割とあっさりクリアできる。
 前にペルソナのコープ有用度を解説する動画へのレスポンスで、私は運命、節制が最重要で、次が死神、そして戦車、と書いたが、Switch版かつ攻略チャートの使用を前提とすると、この順番が変わる。
 Switch版は伊邪那岐大神がデフォルトで入っているので、死神の有用度が下がるのは前に書いたとおり。そして、チャートを見るとわかるが、実は相性占いを行う回数は数回しかない。また、節制のマッサージはフルに活用するものの、パレスやメメントスに潜入する回数自体が最小限になるため、回数はやはり限定される。
 また、このチャートでは11月にコープ上げがほぼ終わってしまうので、これが12月までずれ込んでもいいという前提なら、運命も節制も優先度はさほど高くないという話になる。相対的に価値が上がるのが戦車、つまり瞬殺だ。

 もちろんこれは、私が無印から合わせて5周するほどやっているからであって、いきなり最初から攻略チャートと睨めっこして進めることは全くお勧めはしない。