先日買ったネビュラカプセルプロが壊れ、電源が入らなくなってしまった。壊れたこと自体は電子機器にはよくあることだし仕方ないが……問題は修理方法だ。購入した量販点に持ち込んだところ、Ankerの電子機器は持ち込み不可で、メーカーに直接手続きを取ってほしいという。うーん。公式HPを見ても、手続きの後の流れが良くわからない……。
何となくテンションが冷めてしまった。壊れるまで割と使ってはいたのだけど、気になる点もいくつかあって、それが修理するというモチベーションにまで達しない感じだ。もちろん、前に紹介した動画で言われていたような欠点は承知の上で買っているので、気になる点というのは別のことだ。
一番気になったのは、組み込み型Youtubeの仕様の問題だ。ブラウザ版やスマホアプリ版と違って、リピート再生に対応していない。これはPS5やSwitchのそれも同じなのだが、これは元々寝入りばなに使うのが目的で買ったため、再生したまま寝入ってしまうと関連動画から全く興味のないジャンルの動画を再生しまくり、サジェストを汚染する。観たい動画に行き着くのが一苦労で、それまでに眠気が冷めてしまう。
手持ちの機器からHDMI接続して外部ディスプレイとして使う方法もあるものの、コネクタが背面についているため、天井に投影するのに上を向けているとケーブルが邪魔になる。
追記：色々調べてみたところ、Ankerは修理という概念そのものがないらしく、保証期間内なら無料で交換、それを過ぎると有償修理すらできず破棄するのみのようだ。
うーん。いかにもそっちのメーカーっぽい。部品の保有期間という考え方もないのだろう。こうなるとアフターサービスが良いとあちこちで見かけるのもちょっと勘繰ってしまう。
