やはり最近はツイてなかった



 このところガチャ運がツイてないなと思っていたんだけど、単に感覚的なものだけではなかったようだ。
 こちらの動画で上半期と下半期の最強武器を4つずつ紹介しているが、上半期は4つのうち3つを持っていて、下半期は4つのうち1つしか持っていない。やはり確率というのは上ぶれや下ぶれを起こしやすいんだな、というのがよくわかる。まぁ、それでも1つも取れていないよりはかなりマシだし、取れている1つというのが有用度の高かった「ラーミアの鞭」なので、それほど不満はない。
 事前にはそれほど高く評価していなかったが、ラーミアの鞭を入手したことで、メイン火力である銀河の剣の火力アップに覿面に効果があった。これまでは銀河の剣を使っていても、その長所である会心の一撃が出る確率はかなり低かったのだけれど、ラーミアの鞭による会心率アップで、明らかに火力のアベレージが上がっている。それでいて、ラーミアの鞭自体も火力が出ないわけではないので、非常に便利だ。
 単純にいうと自分自身の火力の1に加えて、銀河の剣の火力を1.5倍にできるので、合計だと火力アップが武器1.5本分あるような感じだ。妖精の円月輪に似ているが、こちらは攻撃属性がバギしかなく、バギ耐性の敵が多く実装されることでメリットを封じられた感が強かった。しかし、ラーミアの鞭はダブル属性なので、両方とも耐性を持っているという敵はそれほど多くないようだ。

3Dサムスピ1、2とブリキワンは別格


 「現行機」という条件になると、確かにこういうラインナップになるんだろうけど、プレイステーション1のタイトルはプレイステーション3でも遊べることを考えると、まだ比較的新しいレトロゲーム機でも遊べそうだ。
 この中で本当に別格なのは、3Dサムスピの1と2、それとブリキONEだろう。これらは家庭用に一度も移植されたことがないので、今遊ぼうとすると基盤を買うしかない、という非常にハードルの高いゲームだ。そして、そんなハイパーネオジオ64のゲームの中で、なぜワイルドアンビションだけが移植されたのかというのも謎だけれど……後続タイトルに登場キャラが出ているという意味では、3Dサムスピの方が需要がありそうなのだが。