元祖如月流は強かった


 斬鉄は確かに強かった。過去にクソキャラ列伝に取り上げられてきたキャラと違い、斬鉄は身近に使っていた友達がいたので、こいつの強さは目の当たりにしていた。といっても、その友達自体元々格闘ゲームが相当強い人なのだが、そんな友達が斬鉄を使うと、それはそれは強かった。
 この動画で言われているジャンプ技のめくりのしやすさとか、追い打ち苦無のゲージの溜まりやすさとかは、傍から見ていても確かにという感じだった。剣質「力」より「技」の方が玄人好みだった気がするので、「力」の方が強いという評価はちょっと予想外だけれども、主力コンボが「力」でも入れられるのであれば、「技」にする理由も「極」にする理由もあまりないということなんだろうか。信頼できる対空技がない、というのが唯一の欠点だと私は思っていたんだけど、動画を見る限りそれも違ったようだ。まさに死角がない。

こういう訳が分からないの好き

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 広大なワールドの一部にこういう場所がある、というのではなくて、本当にこれがメインのワールドなんだね。ボストン茶会事件の歴史を知ることができるとか、歴史上の人物になりきって何かができるとかではなく、本当に単純に海に紅茶を投げ入れることができるというのがウリ、という……。VRChatってこういうノリなのか。こういう、特に意味のなさそうなことを全力でやろうというのは割と好きだ。

因縁の相手!?


 こういうライバーの初期設定は一通り見たはずだったんだけど、フレンのこれは全く覚えてなかった。「因縁の相手」も「目的のためには手段を選ばない」もフレンの普段の姿とは結びつかなすぎる。
 さらに意外だったのが、この因縁の相手というのはぼかしたり隠したりしてるわけではなく、ましてや他のライバーでもなく、初回の配信でどういう人物なのかがはっきり言及されてるというのが面白い。今のフレンとは全然関係ない気がするけど(笑)。


斧振るニンジャ


 まさか得意武器を5種類持っているとは思わなかった。何しろ他の特級職は得意武器を4種類ずつしか持っていなかったから。ここでニンジャだけ差別化を図ってくるとは予想外だった。しかも、予想していた4種類以外の一つが、まさかの斧。ニンジャに斧のイメージはなかったわ……とはいえ、私自身に関していえば、手持ちの武器に斧が一振りだけあるので、「せっかく忍者に転職したけど使える武器がない」という事態だけは避けられそうだ。
 ただ、本当に個人的な意見でいうと、整合性を重視する私としては、ニンジャの得意武器を5種類にするなら他の特級職も5種類にして欲しい。というのも、基本職の得意武器が3種類ずつで、上級職の得意武器が4種類ずつだから。その法則性でいうと、特級職の得意武器は全て5種類というのが整合性が取れる。
 ついでにいうと、モンスターの心の装備数も、基本職が3つで上級職が4つと1つ増えているので、特級職も一つの心の装備効果を1.3倍にするのではなくて、装備できるスロットを一つ増やすのが綺麗な形だったんじゃないかと思う。まぁ、これは私の好みだけれど。



 そして実は、ニンジャの能力の中で私が一番注目しているのは、この「五感澄明」だ。もしかしたら、いつかこの「タップ範囲を広くする」という能力が登場するんじゃないかと思っていた。しかし、特定の武器や防具の能力として出すにはあまりにも優秀すぎる。とはいえ、この間メタルキングの剣で有用な能力が実装されたので、どうなるかと思っていたら、順当に職業スキルとして実装された。これは良かったと思う。
 普通のゲームであれば、多少遠い場所であっても回り道になっても、目的地まで行くというのはあくまでもゲーム内の話に限られるが、こと位置情報ゲームになると、現実世界で目的地まで行くのは困難な場合もある。そんな時、遠くからタップが届くというのは非常に便利だ。直近で実際にあった出来事でいうと、川の向こうに見えているオブジェクト、道路の向こうに見えていて届かないオブジェクト、電車に乗っていて降りることができない状態で、駅の向こうに配置されているオブジェクトをタップできるというのは大きい。*1
 他の特級職のウォーカースキルもなかなか便利な能力が揃っているが、その中でも頭一つ抜けている感じ。ウォーカースキルを全てこれに注ぎ込んでしまってもいいんじゃないかと思っている。一万歩で一回なので、自分の環境だと大体通勤2日分でちょっと足りないくらい。平日にウォーカースキルを貯めておいて、休日に発動。休日に歩いた分でもう1回発動できるかどうかという感じだろうか。ああ、ニンジャに転職するのが楽しみだ。

シスコンファイター


 「サムネイルに写ってるこのキャラ誰だよ、キングオブファイターズにこんなキャラいたか? クーラーかアテナか?」と思ったら動画を全部見て謎が解けた。これはウィップなのか。正確には、ウィップがネスツに捕らえられる前の姿というべきか。超必殺技で姉の巨大シルエットを召喚するなんて、クーラーですらやってない。さすが、クリサリッドは筋金入りのシスコンだ。
 直前までクリサリッドが出ていたことと、ユニフォームが同じなので見誤ってしまったが、これはクリサリッドじゃなくてUMに登場する「ネームレス」だったらしい。登場する女性は「イゾルデ」。シスコンというより悲恋のエピソードのようだ。完全に私の勘違いだ。クリサリッド、すまなかった。


https://kakuge.com/wiki/pages/%E3%82%A4%E3%82%BE%E3%83%AB%E3%83%87

*1:ただし、この間のリアルイベントなどは遠距離からタップできないのが前提で設計されていたので、今度はどうなるか気になる。

ニンジャだったかー


 新職業はニンジャだったか! これは予想してなかった。でも、グラフィックから想像していた人たちはいたみたいだ。
 今回のスマートウォークでもまだ公開はされていないが、ニンジャの「得意武器」が何なのかというのが気になる。とりあえず分かっているのは短剣。あとは爪、ブーメランが順当か。残りは何だろう。槍だと嬉しいんだけど、違うような気がする。私の手持ち武器は剣と槍ばかりなので、その二種類が使えると嬉しいんだけど、もう一つは鞭かな……。鞭も手持ちにあまりないんだよね。
 いずれにしても、忍者の転職条件を満たしているキャラはいても、大神官の転職条件を満たしているキャラがまだいないので、ひとまずお預けだ。ゴッドハンド、忍者、大神官、大魔導師の4人で一斉にスタートする予定だから。
 しかしこれ、イラストをよくよく見てみると、ニンジャだけど逆手に武器は持っていない。ということは、やはり二刀流を使えるわけではないということか。確かに、アビリティの中に「二刀流」はない。つまり装備の上では、片手で盾を持つことになりそうだ。FF14FF11の忍者に慣れすぎていて、忍者が盾を持つというのはちょっと違和感を覚えるけど──前にどこかで話題になっていたが、本来(エルミナージュのように)二刀流するのはニンジャじゃなくてサムライの方なんだよな。

これはそう思う

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 これは本当にそう思う。トピックの流れとしては「世間で残酷表現が受けるようになっているから~」みたいな書かれ方をしているが、それこそデビルマンや昔のエヴァンゲリオンのフォロワーがたくさんあった頃にも、他のジャンルで残酷表現のあるアニメなんていっぱいあった。しかし「魔法少女が残酷な目に遭う」というのは、あくまでもまどかマギカの後に現れたムーブメントだと思う。
 そもそもまどかマギカがあれだけ受けたのは、本来魔法少女ものの作品は残酷な展開の対極にあったのに、*1その図式を逆手に取ってあの内容にしたから受けたのであって、最初からバンバン残酷な内容を盛り込んでストーリーを展開したのでは、意外性も何もあったものではない。

*1:ここでいう残酷というのは、ミンキーモモのように裏に残酷なテーマが隠れているとかそういうのではなく、表現そのものが残酷表現であることを指すと思ってほしい。

やはり観光か


 遠国の動画作成者が市役所に電話して、いきなり当事者にインタビューというのは随分一足飛びだなと思ったけど、やはり市役所としては観光誘致のきっかけにしたかったということなんだな。
 このシリーズが、基本的にはクソゲーを紹介する動画であるにも関わらず、ニューメキシコの観光名所みたいなものを紹介する形式になっているのも、その意に応えてということなんだろう。実際、このゲームの紹介以外の部分も、作者の旅を追体験しているような感じがしてなかなか面白かった。クソゲー一つを追うために、なかなか数奇な旅だとは思うが。

観光ガイドブック(褒め言葉)


 注文したまま入荷待ちだった、ドラクエウォークの公式ファンブックがようやく届いた。なかなか興味深い本だった。Amazonのレビューか何かで「攻略情報が全然乗っていない」という批評が出ていた気がするが、個人的にはこれで良かったと思っている。
 攻略情報は所詮、攻略ホームページ等や動画配信等にはとてもスピードで叶わない。公式でしか出せない情報といえば、それはやはり、今回のファンブックでいうところの国勢調査のような情報であり、またこの観光ガイドブック的な作り方も、他のゲームにはないドラクエウォーク独自の魅力というのをアピールしていくにはちょうどいい形式だ。
 インタビューもなかなか興味深い中身が多かった。「人と人との繋がりが緩やかに感じられるのがちょうどいい」と堀井氏が言っていたのは同意できる。その意味では、今進行中のイベントのように、助っ人設定が強制的にNPCになってしまうのはあまり好きではない。他のプレイヤーとの繋がりが薄くなってしまうからだ。
 他にも興味深い情報はいろいろ掲載されていたので、機会があればまた触れたいと思うけれども、読んでいてたまたま目に入ったなかで興味深かった情報の一つは、一番タップされていた回復スポットが神田の回復スポットだったということだ。これは恐らく、秋葉原に来ている人がタップしているスポットなんじゃないかと思う。
 その割に、クエストの目的地として設定されるポイントとしては、秋葉原近辺のポイントは一箇所も入っておらず、トップが神奈川県だというのは面白い。該当箇所の説明には「人が集まるポイントが目的地として設定されやすい」と説明が入っているが、本当に人が集まるポイントというだけなのであれば、回復スポットと重なっていないとおかしい。つまりクエストの目的地として設定されるという点に関しては、単に人が集まるというだけでなく、例えば「周りに他に目的地に設定できる場所がない」とか、あるいは逆に「ある程度歩けるフィールドが傍にある」とか、そういった事情が考慮されてくるのではなかろうか。
 また、この調査の中で「全てのプレイヤーに対し、これまで一回しかタップされていないレアな回復スポット」というのが紹介されているのだけれども、いずれも離島等ではないので、今後はそこを訪れようというプレイヤーが現れそうだ。

成長するペルソナ


 DLCペルソナ自体数が限られているので、10個選んだらほとんど選んだ事になってしまうんじゃないか、というツッコミは置いておいて……。DLCペルソナの特性は、他のペルソナに継ぐことができないという特徴があるので、そのペルソナ自体で活用しないといけないという制約が付いている。
 それを考慮すると、やはり伊邪那岐大神が頭ひとつ抜けている。この特性の良いところは、徐々に強くなっていくという特性だというところだ。ペルソナ全書の埋まっている数に比例するので、最初は全然埋まっていないから、強いといってもそれなりの威力しかなく、ストーリーが進んでいくごとに、徐々に強くなっていく。
 ただ言い方を変えれば、伊邪那岐大神がこの特性を持っているせいで、他のペルソナの出番が全然なくなってしまうんだけれども。ストーリー進行やレベル上げの効果を、実質的に2倍3倍受けているような、そんなイメージだ。
 他のDLCペルソナもそれなりに強いは強いものの、その最大の弱点は伊邪那岐大神を外さないといけないところじゃないか、と思うくらいだ。やはり、Switch版にこれらDLCペルソナが最初から全部付いているというのは、ちょっとやり過ぎだったんじゃないかという気がする。もちろんデータ的な強さがない、コスチュームチェンジみたいなDLCは全部無料でついていてよかったと思うけれど。

最強のバランスブレイカ

 実は前々からエントリーを書きたいと思っていた格闘ゲームのキャラクターが3人いた。うち豪鬼とさくらについては過去に記事にしたことがある。ただ、もう一人については、今後も話題に出てくることはなかなかないキャラクターだと思うので、忘れないうちに記事にしようと思う。

 まずはゲームのタイトルとキャラクターの名前から。プレイステーションで昔発売されていた闘神伝2というゲームの「ヴァーミリオン」というキャラクターである。これも豪鬼やさくらと同様、初めて見た時かなりの衝撃を受けたキャラクターだったものの、豪鬼やさくらと違い、シリーズの後継作が出なかったので、今となってはかなりマイナーなキャラクターかもしれない。



 ヴァーミリオンの特徴を挙げていくと、まず背が高いので当たり判定が大きい。またキングオブファイターズの庵のように、攻撃する前にためモーションがあるので、攻撃を出すまでのスピードが各キャラクターに比べてワンテンポ遅い。さらに移動スピードもかなり遅く、ダッシュではない前進および後退は、正直言ってゲーム中使い物になるレベルではない。
 ──とまぁ、お察しのとおり上はあえて弱いところを書いただけで、実際にはこのヴァーミリオンはバランスブレイカーなどというレベルではない「破格」のキャラクターである。



 この闘神伝というシリーズは武器格闘ゲームなのだが、このバーミリオンというキャラクターが持っている武器は「銃」だ。銃を持っているキャラクターというのは、今となっては他にもいる。例えばブレイブルーのノエル*1やキングオブファイターズのウィップ等々。また通常攻撃が通常技というキャラクターについても、X-MENサイクロップスのような例はある。
 ただ、このヴァーミリオンの武器攻撃が破格なのは、この銃がいわゆる格闘ゲームでいう飛び道具にすら当たらないという点である。弾体が画面に表示されることがなく、*2ボタンを押して攻撃判定が発生した瞬間にほぼ着弾するという異常な性能だ。先ほど技発生が遅いと書いたものの、発生さえしてしまえば画面端まで届いてしまうので、ヴァーミリオンの特性からいうとあまりハンデにはならない。違う例えを挙げると、射程距離無限大のダルシムのようなもの(ガードはできる)。

 ヴァーミリオンと相対した時に、多くのプレイヤーが考えるのは飛び道具を使うことだろうが、実はこれが一番の禁じ手だ。
 このゲームは、飛び道具を撃った後、撃った人間に攻撃が当たると打ち消されるという特徴がある。つまり、ヴァーミリオン側としては、相手が飛び道具を撃ったのを確認してから通常技を撃つと、飛び道具が消えて自分の攻撃が当たる(相殺されない)というとんでもない仕様になっているため、波動拳の類いは絶対に厳禁である。
 ということは、対戦者側にすると、飛び道具を撃たずにいかに距離を近づけるかというのが至上命題になってくる。逆にヴァーミリオンとしてはそれが分かっているので、何としても相手と距離を取るというのが目的になる。
 この時猛威を振るうのが、ヴァーミリオンのジャンプ強武器攻撃だ。これはジャンプ中に斜め下に向けてショットガンを撃つ攻撃なのだが、この攻撃が中段判定で、しかもヒットすると相手はダウンする。ダウンしたところで、ヴァーミリオンが距離を開けることが余裕で可能になってしまう。これを一発受けたら、かなり絶望的な状況と思った方がいいだろう。
 ところが、ヴァーミリオンにはしゃがみ強武器というのも存在する。これも立ちガード不可、かつヒットするとダウンするので距離が取れてしまう。ヴァーミリオン側としては、遠距離からしゃがみ強攻撃とジャンプ強攻撃を適当に撃ち分けるだけで、上下にガードを揺さぶれるわけで、対戦相手は死ぬほどきつい。
 どれくらいキツイかというと……このゲームには永久パターンを持っているキャラクターが3人いるといわれている。「エリス」と、中ボスの「ウラヌス」と、ラスボスの「マスター」。この3人が、対戦時にヴァーミリオンに永久技をブチ込みまくっても、相手がヴァーミリオンなら許されると──初段技を食らったヴァーミリオンの方が悪い、と当時の攻略サイトに書かれていたくらいだ。
 攻略本にも、ヴァーミリオンと対戦できるのはヴァーミリオンだけ、他のキャラにヴァーミリオンが負けるのは許されないと書かれていた。その性能差の全てを、この武器攻撃の特性に拠っているのだから、いかに異常な性能かがわかると思う。全ての技が平均的に主人公の強化版として設定された豪鬼などとは位置づけが違う。



 ゲームセンターはともかく*3、一人用で遊んでいる範囲ではストレス解消キャラとしては最適で、CPUをバンバン撃って蜂の巣にするのは非常に気持ちよかった。そういう意味で、私のプレイ環境における稼働時間は結構長かったと思う。
 ただ、このシリーズ自体でいうと、カプコンが監修したという2が一番面白く、以降「3」、「昴」とシリーズを重ねていくうちにどんどん出来があまり悪くなっていった。ヴァーミリオンは人気キャラだから継続登場しているが、個人的には3で銃が残弾制になったのは悲しかった。バランス調整的には当然の話かもしれないけれども。
 これを超えるバランスブレイカーはその後なかなか目にかかれなかった。これを超えるということは、対戦が成り立たなくなるということなので、これも当然といえば当然だろうが……。

*1:ちなみに彼女の名前である「ノエル=ヴァーミリオン」は、このヴァーミリオンから来ているのではないかと、勝手に思っている。

*2:実際には数フレームのみ表示されている……と製作者たちは攻略本で書いていた。

*3:このゲームは家庭用版だがゲーセンにも並べられていた。

意識してなかった


 言われてみると、Vtuberの配信の背景ってあまり気にして見ていなかった。ここにいるライバーの配信は(少なくともそのうち何人かは)結構見てたんだけど、初見で分かったライバーは一人もいなかった。正解を見た後であれば、確かにそうだと思い当たるライバーもいたんだけど。
 特に社長はわからないだろう、これは……私もシェリンの部屋だと思ってた。あと、えま・おうがすとは名取がいうように、男性ライバーの部屋に見えた。ヒントになるってことで手前の椅子が隠されていたが、椅子があっても男性の部屋だと予想しただろう。
 委員長がヒントになるといって隠していた手がかりを全部オープンにしても、何人当てられるだろうか……。ただ、背景をデザインしているイラストレーターが、それぞれのライバーの設定を意識して色々な小道具を画面に配置していることは分かった。同期の配信時間を背景にしてるリリは良いアイデアだと思う。

直った

 先日書いたポケモンGoの不具合は、アプリを再インストールしても直らなかった。再インストールしても不具合が再現するとなると、ますます原因がわからない。


www.ouchiquest.com


 ググって調べていたら、「カメラの権限が足りないとこうなる」という話も見かけたので、念のためと思って自分の設定を見てみたところ、アプリの権限も正しく設定されていた。
 「これはいよいよ本当に引退かな」と思ったものの、一応一旦権限をオフにして、オンにし直してみたら、何故か直った。本当に直ったことの方が予想外だったんだけど、これでとりあえず引退はしなくて済みそうだ。

オンオフでよかった


 今回のこの動画にはあまり納得がいかない……というか、前にも書いたことがあるが、ウォークモード中は広告は強制的に再生にはならない。動画主が言っているウォークモード中は広告を後回しにしたいという希望は、ある意味で既に叶っている。
 この動画で言いたいのは、出先でウォークモードを解除した時に、その場で広告を再生しないでほしい、ということだろう。つまり、広告を再生してほしくない。繰り返しになるけれど、それが最も当てはまるシチュエーションとは、すなわち歩きスマホなんじゃないかと思ってしまう。
 もちろん、例えば出先で店などに入り、Wi-fi環境のない場所で広告を再生することになる、とかそういうことはあり得るかもしれない。その希望を叶えるのであれば、広告を見る条件を満たしたところで、後で見るみたいなメニューを追加し、そこでストックされた広告を一気に鑑賞することができる、みたいなそういう機能を追加すればできなくはないのかもしれない。
 ただ私自身に関していえば、希望していたのは広告のオン・オフ機能だ。広告機能がついた時に、あれだけ全面的反対、世界観が壊れるみたいなことを言っていた人達がいたけれど、そういう人たちは全部オフにすればいいし、とりあえずユーザーの意を汲んでくれたアップデートなのではないかな、と考えている。
 逆に、広告を後回しにするような機能を実装しても、広告がなくなるわけではないので、そういった人たちは恐らく納得しないだろう。となると、やはりまずはオンオフ機能で良かったと私は思う。こればっかりは完全に主観の問題なので、万人が納得するような機能にするのはなかなか難しいだろうし。

新作出すより

www.famitsu.com


 正直、新作を出すより旧作のサービスをちゃんと継続してほしい。これだけバンバンサービス終了が続くと、新作に期待できる人がどれだけいるんだろう。どうせまたすぐサ終だろう、あるいは、次は我が身か、とか考えられているんではなかろうか。
 「開発リソースが別ゲームに割かれるのは……」とも思ったが、恐らくまた違う会社が作るんだろうから、そちらはそれほど大きな問題ではないのかもしれない。逆に、今度のドラクエはどこの会社が作るのかがちょっと気になったが、それが分かってしまうと事前に株を買ってしまうような人が現れないとも限らないしね(ブラックジョーク)。
 恐らくコロプラの開発ということはないだろうし、とりあえず、ドラクエウォークのリソースがそちらに割かれ寿命を縮めるようなことさえなければ、私は色々な意味で特に気にしない。しかし、新作を歓迎するのではなく、むしろ忌避したくなるとは、ソシャゲというのはつくづく罪なゲームだ。

こちらは終了のお知らせ

www.pokemongo.jp


 ドラクエウォークと同時に始めたポケモンGOについては、ここでそこはかとなく終了の気配が漂っている。
 飽きたとか辞めたいとかつまらないとかではなくて、数日前から「ポケモンバトルに入ろうとすると画面が真っ白になる」という不具合に見舞われているせいだ。スクリーンショットを撮ろうかと思ったが、本当にただ真っ白なだけの画面なので、撮っても意味がないことに気が付いた。
 前触れもなかったし、原因が全くわからない。ググると他にも発生している人は時折いるようなのだが、対処法は再インストールぐらいしか紹介されていない。再インストールするのはそれはそれで構わないの、ここまで集めたポケモンが全部消えてしまうのではないかという危惧があり躊躇している。一応 Google アカウントで連携はできることにはなっているようなのだけれど……。