F.E.A.R.夏新作はバトルガールプロデュースRPG「エースキラージーン」。「剣の街の異邦人TRPG」もお披露目された「ドラゴンブックTRPG祭 夏フェス」レポート
「プレイヤーが戦わないTRPG」というキャッチコピーが目を惹く本作は,人間の天敵と呼べる存在「エース」と,それに唯一対抗できる存在である「エースキラー」の戦いを描く,現代もののテーブルトークRPGだ。プレイヤーはエースに対抗する組織「JOKER」に所属する“プロデューサー”となり,担当するエースキラーとユニットを組んで,エースの撃退を目指す。
プロデューサーという単語からなんとなく想像が付くように,エースキラーは武器やロボットのような兵器ではなく,人格を持った1人のキャラクターである。多くの場合,エースキラーは少女であり,プレイヤーとの信頼関係を表す「キズナ」によって,その能力が開花するという仕組みだ。
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ゲームデザインを担当したのは,「天羅万象」や「トーキョーN◎VA」などでもメインスタッフを務めた遠藤卓司氏。氏によれば,本作のシステムは「プレイヤーから戦闘能力を切り離し,キャラクター化したらおもしろいんじゃないか」というアイデアから生まれたという。
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どういうことなの……? エンゼルギアで、ファルコンネン・マシーネン・ゾルダートとペア組んだナビゲーターとかコマンダーでプレイするような感じか……?