新作が出るのは素直に嬉しい、けども……

『火吹き山の魔法使い』、『盗賊都市』、『バルサスの要塞』がボードアドベンチャーに。『Fighting Fantasy Legends』予告動画公開


 これ、著作権が動いたってことは、前のRPG風の火吹山の続編とかは出ないってこと? その前のは「ソーサリー!」だったから関係ないと思うけど……。
 あと、これ「火吹山」と「バルサスの要塞」と「ポート・ブラックサンド(盗賊都市)」を移動できる、ってほぼアランシア全域が対象になるんじゃないの?(「タイタン」の343ページにも、火吹山とバルサスの要塞はそれぞれ「アランシアの居住地域の反対側にある」と記述されている) だとすると、アランシアを舞台とするファイティングファンタジーシリーズほぼ全部が対象になってしまって、中身が凄く薄くなりそうなんだが……。
 そうではなくて「アランシア全域を移動はできるけど、フォーカスされるのはこの3作品だけ」とか言われると、今度はそれはそれで「マルボルダスやシャリーラのテリトリーの目の前を通過してるのに何も起こらない」とか、割と寒いことに。なんとなく、ハミングバード版のロードス島戦記を思い出してしまった。