なんか最近、MMD艦これの長期シリーズがいくつか最終回を迎えたり、ラストを匂わせていたりして寂しいな……。
よく考えたらこの違いは
よく考えたら、なんで魔界村のアーサーは広告とかでも鎧着てる状態がデフォなのに、アテナは脱いでる状態がデフォなんだろう。ゲーム開始時の初期状態がどっちか、って話なのかな。
いや、男の裸は見たくないっていうのはあれとして（笑）。アテナはイラストでは鎧を着ててもいいと思うんだよね。
鉄拳7の話、続き
先日に引き続き、鉄拳７の話を。
鉄拳７で戦闘フィールドの狭さの他に気になることというと、操作キャラの顔のことだろうか。キャラクターセレクト画面は今までとあまり変わらないし、普段使っているのが豪鬼やギースばかりだったので最初気づかなかったが、他のキャラを使ってみると、キャラがアップになるタイミングで違和感を覚える。
ストリートファイター５でキャラが不細工になったと話題になっていたが、鉄拳７も騒がれこそしなかったものの、似たような感じである。海外の「美男美女ばかりはだめだ」という圧力に対応した結果かとも思ったが、それならセレクト画面がそのままなのはおかしいし……。
リリなどがわかりやすいが、目元が赤くはれぼったくなっており、風邪でもひいたのか？ という感じ（下のムービーの３～４秒目）。
新キャラのクラウディオなどもアップにすると雀斑だらけである。逆に、エリザなどはセレクト画面もゲーム画面も綺麗なので、単なる好みなのだろうか。リアリティ（？）を求めてのことなのかもしれないが、こういうリアリティはいらないというか。そこに手を掛けるくらいなら別の場所に手を掛けて欲しかった。
悪いことばかりではなんなので、よかった探しを。
L1を押しながらボタンを押すことで、コマンド入力を省略して技を出せるシステムはとてもよかった。元々鉄拳のコマンドは結構シビアで、暴発の危険もあるのでショートカットできるのは非常に有り難い。──のだが、今度は逆にショートカットに有用な技がセットされているかどうかで主に初心者にとってのキャラ格差が生じている。ショートカットに「浮かせ技」と「それなりにダメージを稼げるコンボ」がセットされているキャラは使いやすく、そうでないキャラはショートカットがあってもなくても状況がさほど変わっていない。
例えばシャオユウ。コマンドが複雑な技が多く、また攻撃が当たっても構えを取ってしまいその後のコンボルートが変わるとか、入力が簡単で出が早いコンボは相手に背を向けるのが前提とか色々な事情があったが、ショートカットを使えばボタンを２回押すだけで、浮かせからコンボ（挑打連掌→白陽転舞）を入れられる。しかも、相手が壁を背にしていれば、コンボが再ヒットするというおまけつき。エリザ、リリあたりも同様で、ボタン２回で４～５ヒットのコンボが出せる。
それに対し、例えばアリサは、浮かせ技がよりによって地面に打ち付ける技とセットになっており（インバウンドキック）、後にコンボが入らない。無理に使おうとするなら、いかにも浮かせっぽい一発目をわざと空振りさせて二発目を倒れている相手への追撃に使うくらいしかなく、しかも相手の位置によってはそれすら当たらない。
これでもまだいい方で、アンナなどは出の遅い単発技ばかりがショートカットに設定されており、まともに繋がるコンボが見当たらない。もちろん、ショートカットを一切使わずまともに操作できるプレイヤーなら、この格差などまったく気にする必要はないわけだが。
ショートカット自体はとても良いアイデアだと思うので、できれば今後は（あるいはアップデート対応でもいい）、カスタマイズできるようにするか、浮かせ技とコンボは必ず含まれるような設定にしてほしいというのが希望である。
