これ流行になるの?


 ビル爆破、ダムと来て船の進水……。え、これフォロワーが結構出てくる流れ?(笑)。

今日起こった出来事

 この土日か火曜日のどちらかで、ボンバーガールのコラボカフェに行こうかと考えていた。


machiasobi.com


 マチアソビカフェというのは初めて……と思っていたら、ずっと前に行ったガルパンのコラボカフェの隣だった。予約制ではなかったので、それほど深く考えずに出かけたところ、土曜日は11時頃に行ったら既に整理券配布が終わっていた。配布は10時半からなので「結構早く捌けるんだな」と思い、日曜は用事があったので今日出かけようとしたところ──



 9時にはこのツイートが。繰り返すけれども、開店は11時半で、整理券配布はその1時間前である。一体何時から並んでいたのだろう。しかもこのツイート、解釈が難しい。「満員となりましたので明日以降のご来店をお待ちしております」なら予約が一杯になったのだろうと推測がつくが「満員になったので来店の方はご了承ください」とはどういう意味なのだろう。キャンセル待ちの枠があるのだろうか。


 これは縁がなかったものと諦めて、気分を変えて渋谷パルコにできたというニンテンドーショップを覗いてみることにした。ついでに親戚の子に買うものでも探せればという軽い気持ちだった。
 渋谷パルコといえば、学生時代にTRPGを買いにMARKというお店に通っていた記憶があるが、今やその面影は残っていない。私自身、しばらく渋谷に来ていなかったのでアウェー感が半端なく、宮益坂道玄坂を間違えるほど感覚が鈍っていた。
 ──そして、ニンテンドーショップも整理券配布、20分待ちだという。



 これには本当に驚いた。カフェでもアトラクションでもない。品物を買う店に入るのに整理券?


 仕方なくLOFTで買い物を済ませて帰ろうとしたところで、出口にFGOのポスターが貼られているのに気付いた。「LOFTにFGO……?」違和感を覚えて引き返すと、なんとLOFTでFGOアニメのコラボカフェをやっているという。


collabo-cafe.com


 「どうせ予約制で、めちゃくちゃ混んでるんだろう」……と思ったら案外空いていた。時間入れ替え制ではあったものの「今入れますか?」と聞いたらあっさり案内してもらえた。ようやく一息付けた。



 ボンバーガールに行けなかった分をFGOで取り戻した気分である。バビロニアは男性キャラの比率が多いせいか、女性客が多かったように見えた。


 そして、帰り道に、本当にたまたまこの漫画を見つけた。


ざつ旅-That's Journey- 1 (電撃コミックスNEXT)

ざつ旅-That's Journey- 1 (電撃コミックスNEXT)


 1、2巻を一気買いして読み「そう、これだよこれ!」と言いたくなった。
 「ざつ旅」の主人公は、タイトル通り基本的に何の予定も立てず、予約もせずにあちこちを旅して回る。ほとんど行き当たりばったりである。
 私の外出も同じだ。孤独のグルメのゴローちゃんではないが、整理券配布や予約は苦手である。前後の予定を縛られるからだ。事前にどこかに行こうとすれば、常に時間を気にすることになる。事後にどこかに行こうとしても、時間が間に合わなかったりする。
 ふらっと出かけて、ふらっと店に入り、ふらっと帰りたいというのが私の理想だ。まぁ、コラボカフェやアンテナショップにそれを求めるのは筋違いなのかもしれないが。
 ただ、この漫画にこれほどシンクロしたのは今回の体験があったからだろう。まったく知らなかったFGOカフェにたまたま行き会ったことといい、巡り合わせというのは不思議なものである。


comic-walker.com


 でも、さすがに冬の八甲田山に行き当たりばったりはまずいと思うんだ!(笑)