噂に聞くマンドリルは、やはり強すぎる……。自分でも遊んでるのに何で「噂」かというと、自分で遭遇して苦戦した記憶がないから。たまたま踏み込まなかったんだと思う。
ぶっちぎりでヤバい女
幼馴染枠の軽巡デッドヒート、前回「やばいー」と「わかるー」だけで会話する女、デロイテルが乱入してきたと思ったら、新実装の家具で突き放すゴトランド。ゴトランドって「私たちって付き合ってるよね?」とかの確認すらして来なさそうな雰囲気がある。
あれだけ語っておいて……
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ - Switch
- 発売日: 2020/02/20
- メディア: Video Game
「お前、この間あれだけ語っておいて、P5Sの二周目の話全然しねーじゃねーか」と思われてそうだけど、これには理由がある。それは結局本編、P5RとP5Sの最大の違いの話になってしまうのだが。
ペルソナ5スクランブルは面白い。面白いんだけど、前にも書いたようにコミュorコープは存在しない。コープがあれば、どのコープを選ぶか、どの人間ステータスを上げるかによってストーリーが変化するが、コープが存在しないということは「何回やってもストーリーは変わらない」。ストーリー分岐があるわけでもないので(これはあってもよかった気がする)、2回目を(少なくとも急いで)プレイするモチベーションは大きくない。あの物語をもう一度最初から見たい、という思いはあるものの、それはもうちょっと時間が経ってからでも遅くない。
では、ゲーム面で見るとどうかというと、2周目のメリットはルシファーが作れること、そして難易度「リスキー」が解放されるという違いがある。リスキーだとペルソナのステータスアップなど様々な新要素が解放されるらしいが、気を抜くと道中の雑魚でも全滅するくらい敵が強化されるらしい。難易度が上がれば達成感はあるが、度合いによっては爽快感は薄れるだろう。ラスボスを倒せる強さでレベルを引き継いだのに、最初のダンジョンの雑魚で全滅するという噂がもし本当なら相当なものだ。二周目をやるとしてもストレスを貯めてまでというつもりは今のところない。
そんなわけで、色々躊躇しているのが現状なのだ。