KOF2000って、SNKの日本スタッフが作った最後の作品で、2001とかに比べればまだ完成度が高い(バランスは除く)って印象だったんだけど、こんな確定状況でフリーズするのはヤバい。
そういう時代だった
いわゆる「β時代の英雄」というやつか、あの時代、これとかギャラクシーエンジェルとか、いわゆる「コメントツッコミ待ち」な、一人で見るんじゃなく誰かとみるのが楽しいアニメが人気が高かったな。玄田哲章さんの(つまりターミネーターの)声で「所詮、貴様はエネミー……!」には爆笑してた。
カルパッチョにして楓
早見沙織さんの名前を初めて知ったのは俺妹のあやせ、ほぼ同時期にそらのおとしもののイカロス、だったと思うんだけど、前者はキャラ的に苦手だったのと、後者は作品を知らなかったので、特に注目していなかった。
最初に名前を意識したのは多分アンダーナイトインヴァースの「オリエ」。オリエはキャラの存在自体がある意味革命的だった。
格闘ゲームの女性キャラといえば露出度が上がっていくのが常なのに(偏見)、彼女はロングスカートを穿き、なんとバックステップしてもパンチラどころか太腿すらほとんど見えない。このキャラのイメージと声がマッチしていて「誰だろうこの人」と思ったのがきっかけだった。なお、このゲームには艦これに出演する前の東山奈央さん、佐倉綾音さんも出演しており、これをきっかけに知った人は何人かいる。
その後、アイドルマスターの楓、ガルパンのカルパッチョときて、私の中で評価が爆上がりしたという感じ。