見始めた時は「またミヅキの時と同じで操作キャラが駄目なパターンじゃん」と思っていたら、自分とは倒し方もキャラの評価も全然違っていた。格闘ゲームはこういうのがあるから面白い。
私もKOF94で女性格闘家チームを使ってルガールと戦ったことは何度もあるが（ただし難易度はアーケードと同じＭＶＳ）、基本的にはキングはお荷物で、いつも先鋒で出していた。理由は、女性格闘家チームで唯一しゃがみ強キックがスライディングだったから。
動画内でも触れられているが、ルガールで要注意な攻撃というのは基本的にジェノサイドカッター。それも根元から食らうととんでもないダメージになる。高難易度ならなおさらだ。
なので、私が考えた攻略法は「足払いが長いキャラで、届くぎりぎりの間合いからルガールの足元を狙う」だった。ジャンプ攻撃を落とされてしまう以上、地上でどんな攻撃をしても、相手をダウンさせない限り、次の瞬間にジェノサイドカッターで反撃される可能性があるからだ。
実はジェノサイドカッターは上方向だけでなく横方向にも判定が強く、相当足の長いキャラでも、タイミングを合わせられると撃ち負ける。しかし、ＣＰＵは暴れモードに入っていない限り、かなり接近しないとジェノサイドカッターで刈ってこない。
この戦法が一番やりやすいのがメキシコチームで、女性格闘家チームだとキングはスライディングをガードされると敵にめり込んでしまい、反撃を受けることが多かった。
しかし、まさか烈風拳をトルネードキックやサプライズローズで抜けられるとは知らなかった。私の入力精度だと、狙って出すのは難しそうだけれど……。
なお、第１ラウンド目のルガールは普通「必殺技を使ってこない」と言われていて、動画内でもそう説明されている。しかし、時折多段ヒットする掌底のような技を撃ってくることがあり、これはガードしても複数回ゲージを削られる（他の通常技では削られない）。技の名前こそ言わないものの、これは必殺技扱いなのではないかと、当時から思っていたのだが……。
ゴリラヘレナが来ません
今回のイベント、私にしては割とあっさり迅鯨、有明が来たと思ったら、その反動がヘレナに。既に、迅鯨と有明が期待値どおりにドロップしたと仮定するよりも、出撃回数で上回っている。ただ救いなのは、ヘレナを狙えるマップが駆逐艦を中心とした通常艦隊編成のマップであることだ。お陰で出撃回数ほどには資材は減っていないし、支援も必要ないのでバケツを補充しながらの出撃も可能だ。ただ、このままいくと資材やバケツより先に精神力のほうが尽きるかもしれないが……。
ほんこれ
前にアイオワの時にやったみたいに任務形式にするか、そうでなければ出撃前の画面でわかるようにしてほしい。今だとルート変更系は出撃後、装甲破砕系はボスマスに着くまで分からないから、ギミック解除に失敗してたと気づいてもそのまま戦うしかないんだよな……。
