デレステ5周年


 実は、取り上げたいのはCMの方ではなくて5周年記念24時間生配信の方だったんだけど……どうやらYoutubeアーカイブを残さない設定らしく、埋め込めなかった。
 さすがに24時間なのでぶっ通しで見る訳にはいかず「デレステ5年間の歩み」的なコーナーと、伝統の(?)ゲロゲロ……じゃない、アイドルキッチン、それとARライブのコーナーを摘まんで見た。特にARライブについては、背景をAR投影して、手前で中の人が歌うという形式で「リアルタイムでこういうこともできる時代になったんだな」とポジティブに時代を感じたのと、出演者全員がコロナ対策をしているのを見てネガティブに時代を感じ、両方の感慨に耽った。ただ、それがなければ恐らくリアル会場でのコンサートだったはずで、逆に私は現地には出向いていなかっただろう。そういう意味では貴重な機会だった。

こういうのは大好き

hiroba.dqx.jp



 先日はDQXについてちょっとネガティブなことを書いてしまったが、逆にこちらはいつも楽しみにしているコンテンツである。下はそのまとめ動画だ。
 興味深かったランキングがいくつかあった。

 まず職業分布。
 記事でも動画でもちょっと触れられているけれども、追加職業であるデスマスターが、既に初期職業の盗賊を超え、魔法使いと同じ割合だというのには半分驚き、半分納得だった。私自身もデスマスターを使う機会が多い。長い間「5人に1人が僧侶」という状況が続いていたので、僧侶と差別化を図った上で他の職業も回復役を担えるようにするバランス調整はなかなか難しかったのだと思うが、徐々に変わりつつある。
 実際、デスマスターを触った印象は僧侶とかなり異なる。回復力では僧侶には勝てないが、死にやすいシステムを逆手に取った「回復より蘇生を前提とした回復役」という変わった立ち位置である。そして便利。あまりにも便利すぎてそのうちナーフされるんじゃないかとちょっとビクビクしているくらいである。

 そして、武器装備数ランキング。
 これを知ることができたのはよかったが、できればもうちょっと早く知りたかった。というか、毎年調査の時期は決まっているのだから私が待てばよかっただけなのだけれど……。このランキングをもっと早く見ていれば、スティックと両手杖は買い替えなかったのに。赤が最新装備、青が1世代前の装備だが、表を見ればわかるとおり、僧侶も魔法使いもランキング1位の装備は赤でも青でもない。つまり、最新装備(と、その前)の性能が微妙だったので、皆買い替えていなかったということだ。
 「自分で性能見て買ったんじゃないの」と言われそうだが、自分で使う分には最新装備のステータスで満足している。問題は「サポート仲間としてフレンドから借りられる時、相手がどう思うか」なのだ。──この話は長くなりそうなので、続きは明日以降に。