こやつを島流しにせーい!


 キャッ党忍伝てやんでえは懐かしすぎるわ……。ウサ姫の「こやつを島流しにせーい!」が好きだった。



 メディア化には恵まれない作品だったけど、一応DVD化はされたんだね。

リニューアル第1号

ゲーマーズ・フィールド25th Season Vol.1

ゲーマーズ・フィールド25th Season Vol.1

  • 発売日: 2020/11/01
  • メディア: 単行本


 とりあえずざっと見た印象としては、井上純弌氏の作品と小太刀右京氏の作品がほぼなくなった感じ(後日追記:アルシャードを除く)。前に書いたとおり前者は想像どおりだったけど、後者はちょっと意外といえば意外だった。これで、ロールプレイ支援システムを搭載したTRPGで現在までサポートが続くのは、なんとロールアンドロール誌のカオスフレアのみとなった。
 あと、大変失礼ながら予想外だったのは、ガーディアンズオブギャラクシーの連載が続いたこと。ということは、これも次回作が出るのか……?
 そして、わかっていたこととはいえブレカナの連載終了が残念だったのと裏腹に、N◎VAのサプリが出るのは嬉しいニュースだった。そのN◎VAは今回、ナイトメアと合わせて一つの記事だったが、この記事を読んで感じたことを書いてみたい。

ロートルの独り言


 今回の記事は、N◎VAとナイトメアの違い、という記事だった。そのうち、特にレギュレーションの相違点で思うところがいろいろあった。前提として、レギュレーションの相違点については、社長自身がNOVAとナイトメアの相違点というよりRLの流儀の範疇であり、社長自身がやりやすいと思ってN◎VAで実践している部分について、ルールとして採用したのがナイトメアだ、と述べている。ただ、それらがことごとく私がやっている方法と違うのだ(笑)。

・「ナイトメア」には判定の放棄で手札の交換ができることが明記されているが、「NOVA」にはその記述はない。
・「ナイトメア」ではオープニングフェイズでの手札交換が定義されているが、「NOVA」にはその記述はない。

 これに関しては後述する。

・「ナイトメア」では経験点の使用はプリプレイまでだが、「NOVA」では制限はない。

 これについては、続く本文中で「アクト中の経験点使用ルールとリビルドルールの相性が非常に悪い」(キャラクター作成ルールが事実上まったく意味がなくなる)という理由になっているが、私は逆で、基本的に「リビルドを一切認めない代わりに、アクト中の経験点使用はあり」にしている。
 何故かというと、N◎VAが判定にトランプを使用し、手札からカードを出す関係上「目標値をRLから告げられた時点(つまり判定する「前」)で、どうあっても成功が見込めない状況」というのがあり得ると思っているからだ。「この場面では手札を捨てるのではなく、なんとか判定を成功に持っていきたい」と思っていても、手札によってはそれが望めない場合もある。アクト中の経験点使用をありにすれば、経験点というリソースを支払うことによって成功させられることになる。経験点は貴重なリソースであり、それを消費するのであれば判定が覆るという結果に見合うということだ。
 逆にリビルドを認めない理由は、経験点チケット制を厳格に適用するなら、リビルドにはRLが立ち会って、これまでに消費した経験点チケットをすべて再チェックする必要が出てくるからだ。経験点が多ければ多いほど時間がかかり、その間他のプレイヤーの相手ができなくなる。また、私のプレイグループは継続使用されるキャストが多く、リビルド前の能力に従ってキャスト同士の関係性を築いていたりすると、リビルドでバグる可能性がある。千早雅之と緊密な関係にあるイヌ(警官)、というキャストという前提でロールプレイしていたのに、リビルドしてみたらコネを1レベルも持っていませんでした、ではちょっと困ってしまう。

・ナイトメアではリサーチフェイズにおける判定回数が「1人1回」と明記されているが、「N◎VA」にはその記述はない。

 これは前にも書いた気がするが、前項の「継続使用されるキャストが多い」にも関係がある。キャスト同士が顔見知りであり、利害関係の落としどころがあっさり片付いたりする上に、リサーチの判定では派手な演出をしないプレイヤーが多く、シーン1回に判定1回だと間が持たないのである。
 特にN◎VA・Xではシーン登場経験点の最大が5点である。オープニングが1、エンディングが1、クライマックスが1とすると、リサーチは2シーン。これを判定1回とすると、カードを2枚出しただけでクライマックスに突入してしまう。セッション時間を4時間として(これがそもそも長いのかもしれないが)、プレアクト30分とポストアクトで15分、オープニング20分とエンディングで20分、クライマックスで40分と換算すると、リサーチフェイズの2時間弱でプレイヤー1人あたり2シーン。1シーンが単独リサーチ、2シーン目を合流後のリサーチシーンと計算しても……非常に乱暴な計算だが、1シーンに20~30分かけることになる。この所要時間でカードを出す回数が1回は……私の感覚としては、少ない気がする。そもそもXのプレイ経験があまりなく、シーン経験値が上限9だったRやDに慣れている私は、1シーンを10分を目安に切るよう心掛けていたが。
 ちなみに私の場合、セッションではトランプを2セット使い、クライマックスフェイズでは大抵再シャッフルが入る。つまり手札を含めて104枚カードが使用されていることになる。もちろんクライマックスで使用するカードが一番多いとはいえ……リサーチでも数十枚は使っていると思う。その理由は次項にも関係がある。
 なお、手札の交換を必要としない理由も上記のとおりだ。これだけ手札を使うことが前提だと、そもそも交換の必要がないのである。

・「ナイトメア」では情報項目の目標値は一つだが、「NOVA」では段階的に設定されている。

 ……書ききれなかったので、続きは明日以降に。