ようやく終わりが見えた


 ようやくこの苦行ゲームも終わりが見えてきたって感じだな……。
 これは絶対、自分ではやらないと思う(笑)。

どっちがどっち


 ゆるゆりと大室家を同時に読んでると、どっちがどっちのエピソードだかわからなくなってくる感ある。

 その大室家……これ先輩と話したのだったか、「撫子が付き合ってる相手って実は3人の中にいない」っていう叙述トリックな気がしてきた。それでも話は成立する(はず)なんだよね、一応。3人の中の誰かだ、と明言されたことはなかったはずだし。

12年越し


 この作品への印象は前に書いたことがあるので、繰り返しては書かない。
 ちゃんと完結したのが凄い……と言いたいところだけど、実はきらら系の有名な作品はちゃんと最終回を迎えている作品が多いので、そういう意味ではAチャンネルだけが凄いという訳ではない。しかし12年という連載の長さは特筆すべきだろう。けいおんと同時期に始まって、今もなお連載が続いていたのだ。こちらもかなり長いと思っていたきんいろモザイクでも完結まで10年で、それより長い(きんモザはBestWishesがあるので続いていると言えなくもないが)。
 このところ、きんモザ、Aチャンネルときらら系の長期連載が立て続けに終わってしまってかなり寂しい。少なくともAチャンネルについては、後書きを見る限り、編集や雑誌の意向というより作者本人の決断のようだし……。それにしても、けいおんきんモザAチャンネルと、この雑誌の漫画はどれも高校を卒業すると最終回なんだな、と改めて思った次第である。