遂にアケアカに来たか


 遂にアケアカにイシターが来たか。操作はどうなってるんだろう。気になるな。

そっちに行ったか


 先日、ホビージャパンD&Dの翻訳権がなくなった後どうするんだろうと書いたが、店頭でこれを見てびっくりした。まさか、クトゥルフホビージャパンから発売されるとは。
 いや……昔話をしてしまうと、クトゥルフは(少なくともTRPGは)最初ホビージャパンから発売されていた。今は無きボックス版クトゥルフだ。サプリメントも発売しており、日本独自の展開として、現代日本クトゥルフを遊ぶための「黄昏の天使」という追加ルールも発売していた。
 しかし、その後出版元は角川に移り、サプリも含めて角川から展開していたはずである。2社から同時展開するのだろうか。

追記

 不思議に思いつつホビージャパン版のルールブックの説明をよくよく読むと、これはクトゥルフを題材にしたファンタジーRPGで、いわゆる一般的なクトゥルフTRPGとは別物、なのか……?

第5版ファンタジーRPG用の、最も行き届いたクトゥルフ神話ガイドブック。クトゥルフものゲームの生みの親、画期的作品『クトゥルフ神話TRPG』(Call of Cthulhu)の著者サンディ・ピーターセンの最新作。

屍鬼島はサンディ・ピーターセンの暗黒神話体系 クトゥルフの呼び声TRPG用の最初のキャンペーン・アドベンチャーで、あらゆるファンタジーの設定に簡単に導入することができる。


 段々わかってきた。これは、フィフスエディションRPGという汎用ファンタジーTRPGルール(しかもOGL)にクトゥルフを登場させるためのヴァリアント・ルールみたいな感じなのか。
 しかし、こうなるとそれはそれで、過去にホビージャパンから出版されて展開が断絶した「D20シリーズ」を思い出してしまうのだが……。

 ところで、ホビージャパンは昔TRPGのことを「全く新しい会話型RPG」と呼んでいたはずなんだけど、いつの間にかTRPGっていう用語を普通に使うようになってたんだな。