ドルオーラが……


 真魔剛竜剣は、目玉のドルオーラがウォークモードでは発動しないというのが、対雑魚戦闘で使うには厳しい。かといってボス戦で使えるかというと、一発撃つと耐性がつくから一回限りだしなぁ……。

他社も出れたのか


 このショートシリーズ、他社のVtuberも出れたのか、という驚きと、まぁ出るならあにまーれだろうな、という妙な納得感があるな(笑)。さすがにライブの歌枠でテニプリの寸劇やったグループは一味違う。

私は信用していない


 私は仮想通貨そのものを信用していないし、ブロックチェーン技術は悪魔の発明だと思っているので、今回の一件については起きるべくして起きたとしか思っていない。
 何故ブロックチェーン技術が嫌いかというと、これは私の思想的な問題になるので、あまりこのブログには馴染まない話なんだけど……私は真のSDGSはデジタル技術をもってしか達成できないと思っているけれども、その阻害要因になるから、というのが理由になる。

 アナログの世界では、例えば1冊の本を作り、消費者の手に届けるのに必要な資源の量は、いくら効率化を図ってもたかが知れているし、限界もある。またこれを消費者が手元に留めておくのに必要な資源の量も、大きく減ることはない。50年前の本だろうが今の本だろうが体積は変わらないし、同じだけの場所を占有する。
 しかし、デジタルの世界ではこの当然の法則が消えてなくなる。ムーアの法則によって、1枚のディスクに記憶可能なデジタルデータの量は加速度的に増加したし、通信速度も20年前や30年前とは比較にならないほど上昇した。
 人間の欲望を、倫理に訴えることで押し留めるのには限界がある。しかしデジタルの世界でなら、集積技術の向上によって、人間の倫理に頼ることなく、同じ量の資源によって生み出し、維持され、取引される情報量を増やすことができる。ということは、究極的にはデジタル化を推し進めることで、消費する資源を減らしていけるということだ。Society5.0のようなふわっとした話とは違い、これは純然たる事実である。

 しかし、ブロックチェーン技術はこれに真っ向から相反する。取引すればするほど情報量が増えていくブロックチェーン技術は、例えば同じ1BTCの価値でも、それを維持するために必要な資源の量が、等比級数的に増していく。もし仮想通貨が一般的な存在になった場合、膨大な量のデジタルリソースが、仮想通貨を維持するため「だけ」に費消され、しかもそのリソースは「存在し続ける限り」増加し続ける。
 1円玉1枚を作るのに必要なアルミの量が10倍、100倍、1000倍になっていくことを考えてみてほしい。それはデジタル技術の最大のメリットを否定することだと、私は思っている。