江戸前エルフがアニメ化されると聞いて気になっていたことの一つが、このエピソードの「高耳様を称える歌」のところが映像化された時どうなるのかということだった。実際にメロディがつくと「あ、こういう曲だったのか」というのがイメージしやすくていい。
実際コメントでも言われてるように、このエピソードの雰囲気はかなりコミカルに描かれているものの、歌詞自体はかなり物悲しく、江戸時代のエルダを祀る庶民の悲哀みたいなのが現れている。とはいえ、普段はあんまりそういうテーマをあまり全面に押し出して来ないのが、この作品の特色の一つでもある。
で、これもコメントで散々言われてることだけど、実はこの「高耳様を称える歌」──正式なタイトルがなんだかわからないけど──とエンディングテーマ曲は、主題が同じ。言ってしまえば「小糸を見送るエルダの曲」というイメージだ。定命のものと永遠を生きるものの出会いと別れの曲というか。エンディングテーマの方は曲調が明るいから、歌詞まで追わないとわからないが。
そして次回、ついに二人目のエルフ、ヨルデの登場。まさかCVが釘宮さんだとは思わなかった。褐色ロリエルフくぎゅか……。巫女と合わせてアイマスの伊織とデレステのナターリアのコンビでもある。多分、ヨルデは1話丸々引っ張るだろう。後々出てくるであろうハイラも同じく1話引っ張ると思うし。ヨルデの次がスカイツリーかな……?