『ブレイド・オブ・アルカナ』については、世界設定・執筆を担当されていた司馬炳介さんがお亡くなりになっており、ハイデルランドを舞台とした新たな展開、あるいは再始動が難しいというのが現状です(別の形であれば可能性は零ではありませんが)。ご理解いただけますと幸いです。
— 久保田悠羅@F.E.A.R.&FF14_Ridill❂ (@yurashia) October 21, 2022
知らなかった。ブレカナのサポートが急に終わったのはそういう事情だったのか……。これを見て慌てて初版と3rdのルールブックをひっくり返したら、確かに初版だと12名中の8人目、3rdだと9名のライターの7人目として名を連ねている方ではあるけれども、それほど果たしている役割が大きかったとは知らなかった。
そういう事情なら、ラストレクイエムの展開でそれに代えてファンニーズに応えているというのはわからなくもないけれど……私がラスレクが今一つ好きになれない理由は、前にも書いたとおり、スタイル/アルカナがタロットカードに符合していないから。タロットカードの「暗示」は、それほど偉大なアイデアだと思う。
逆にいえば、舞台をハイデルランドから変更してでも、タロットカードの暗示で「過去・現在・未来」のアルカナを表現するファンタジーRPGが新たに生まれれば、諸手を挙げて応援するんだけど。