回復武器強し


 正直半信半疑だったけど、実際にエンジェルロッドを入手して使ってみたら、回復武器としてかなり強力だった。これまで使っていた武器より回復量が多いため、回復役が大神官1人で済むような場面が増えた。
 回復役が一人で済むということは、攻撃役を3人に増やせるということ。これまで強敵相手には、攻撃役のMPが持つかどうかが大きなハードルだったが、消費MPが分散され戦闘時間が短縮された分、敵に勝てる可能性が増した。もちろん、回復役を集中攻撃して落とされたり、状態異常で行動不能にされたりする場合はこの限りではないけども。
 そして、カルベロビュートは全く出ない……。

同じにしないでほしい

gigazine.net


 この記事の主旨については同意するけど、内容については2点ほど指摘したい点がある。
 1つはこのタイトルの「合法的な手段では入手できない」という言葉に引っ掛かるものがある。海賊版は違法だから論外として、プレミアム価格付きのオークション品はれっきとした合法品だ。この2つを同じレベルで語るのは非常に違和感を覚える。
 この記事がいうところの「一般的な価格」というのがどこまでの範囲だかわからないが、例えば書籍について語る時、出版社としては絶版だが、初版が多くて古本屋には出回っている本のことを「もう読むことができない本」と呼ぶのは事実と符合しない。アメリカの中古ゲーム市場がどういう状況なのかわからないが、日本のそれよりも出回りが悪かったりするのだろうか。
 もう1つはもちろんソーシャルゲームの話。ソーシャルゲームについていえば、サービスは終了しているゲームについてはプレイできる可能性は0%なわけで、それを考えたらたとえ13%だったとしても昔のゲームをまた遊べる可能性があるなら、コンシューマーゲームの方がまだ希望があると思う。
 ところでこの記事は、ハードウェアの状況については一切言及していないが、どう考えているのだろう。ソフトがあってもハードがなければ遊べない。ソフトのレア度にもよるが、劣化しないソフトより、完全動作状態のハードウェアを探す方が苦労することもある。それとも、互換機で遊ぶのが前提の議論なんだろうか。