完成度……?


 コメント欄でも言及している人がいるが、私は本作の完成度が低いのも、続編が発売されなかったのも、プロデューサーが最大の原因だったと思っている。*1
 このブログでも何度か名前を出したことがある人だけれど、Wikipediaにすら「関わったゲームソフトには、発売の遅延や中止となった作品が多い」と書かれている。以前はゲーム系のWikiに人物解説もあったはずなのだが、リスクを回避するためか今はもう残っておらず、当時の細かい言動については、時間をかけて探さないとネット上では見つからない。何故かゲームを個別に評価するWikiも消えている。
 作品の完成度の低さを発売中止の理由に挙げることが多かったようだが、発売にこぎつけた作品で完成度がこれなのだから、推して知るべしだろう。私は当時TRPG関連作品として本作を追っていたものの……完結していない物語を読む気にならず、買わなかったのを覚えている。何より、原作者の鈴木銀一郎氏が小説として本作の原型となる物語をちゃんと完結させていたので、そちらを読めば事足りる話だったのである。

アイマスでアーケード……?

game.watch.impress.co.jp


 アーケードでアイマスのゲームと聞いて、15年ほどタイムスリップした気分になった。
 画面を見る限りだと、キーボードマニアみたいなリズムゲームっぽい印象を受ける。手元のコンパネにカードらしきものを置いているようにも見えるので、艦これアーケードのように筐体からカードを排出するタイプのカードゲームなのかもしれない。

*1:プロデューサーが異なる、他社から発売されたモンスターメーカーRPGはどれも予定どおりに発売されている。