ようやく引けた……


 神喰らいの大剣実装当初は実は回していなかった(セレシアの剣を優先していた)とはいえ、セレシア終了直後からずっとマイレージを注ぎ込み続けたけど引けていなかった。
 ところが、先日風邪で朦朧とした頭でふと「人生禍福はあざなえる縄の如し、体調がヘロヘロで運気が悪い今、反動で来るのでは」とトチ狂って回したところ、本当に来た。とはいえ、半天井ギリギリまで突っ込む羽目にはなったし、マイレージに注ぎ込んだ分を考えると天井まで回したのと大して変わらない(確率としてはこっちよりP5Xのウインドが来た方がびっくりだった)。
 で、実際切れ味を試したところ、最初は野良のメガモンで130万とか出している人がいる中で5000くらいしか出せずにがっかりしていたけれど、パーティ編成も含めていろいろ工夫した結果、なんとか40万くらいまでは持っていけるようになった。最後の一工夫も可能な範囲で見えているので、そこでどこまで上がるか次第という感じ。一番大きかったのは、魔人を諦めて魔剣士編成に変えたこと。やはりこの武器は魔剣士向けの武器だ。魔人ではポテンシャルを生かしきれない。具体的には、テンションアップの恩恵が少なすぎてダメージに結びつかない。
 あと、この武器は単体ではバイキルト会心必中もない支援必須武器なので、単体のダメージは非常に派手だけど、アタッカー2枚構成はちょっと許容できないかも。他のパーティメンバー総出で支援しないと、ダメージが急落する。

前にも書いたけど……


 前にも書いたけど、2077のマップ画面を開くと、画面下の「エリア名称」の横に「当該エリアを支配するギャング名」が表示されるのが凄い違和感があった。ギャングと同様に街を支配している企業についてはそんな表示がないし。
 これはつまり、開発の当初にはどのギャングに味方するかみたいな要素があったんじゃないか(どのギャングを倒すかでエリアを支配するギャングが変わる)という気がしないでもない。開発リソースが足りなくて実装出来なかったんじゃないかっていう。ストーリーに関わってこないアニマルズとかシックスストリートとか、仮初の自由が実装されるまでは何のために存在してるんだ、って感じだったし。

 でも、今になって考えると、実装されていた方が良かったかと考えると微妙な感じ。これも繰り返しになるが、2077は別にギャングのゲームじゃないし、Vがギャングの栄枯盛衰に関わるのも奇妙だ。GTAの影響を受けすぎている気がする。Vにとってはどこのギャングだろうが「等しく賞金首」以外の何者でもない。だからむしろ、表示がおかしい、っていう話なんだろうけど。