もうやめろという気も起きない

アイテムヘルプについて


魔導剣士のメリットポイントについて


 すげーや。魔導剣士の方は半分近くの意見が消されてるじゃん。これでフォーラム機能してるっていえる神経が信じられん。

おっしゃるとおりですわ

アドゥリンの魔境についての感想・要望/page63

以前に全体的な感想は言わせていただいたので、メナスについて少し踏み込んだ感想を。

(中略)

アドゥリンのコンテンツに割と共通してある問題点として、ジョブチェンジの否定があります。コンテンツとしては結構様々なジョブを要求していて、ジョブチェンジの必要性が一見あるように見えるのですが、プレイヤーとしてみると敷居が高すぎるので参加できるジョブは精々2種類です。それも恐らく参加している人達は8割方同じジョブで参加しているはずです。これが一見深そうなメナスのゲーム性を浅くしています。これは、メナスポイントがどのジョブで参加しても同じメナスポイントが稼げることが原因で起きています。開発はレベリングの様なことを想定しているのかもしれませんが、ここでレベリングとは全然違うものになっていて、プレイヤーが飽きる原因になっています。もし、新エリアでもメナスがあるのなら、既存のフルアラでキープ+殲滅というスタイルではなく、ソロの強いジョブが分散して戦闘した方が効率的であるとか、精霊PTが活躍できるとか、遠隔が効くとか、違うスタイルをプレイヤーに提供できるコンテンツにすべきと思います(もしかするとエヌティエルがそうなのかもしれませんが、あまりやってないので分からないです)。

以前も書いたことなのですが、あまりに過剰にインフレした報酬に引っ張られて現状メナスしかコンテンツが無い状態になっています。しかるに、開発はメナスの入口に限界クエが如き武器装備解放NMを配置しています。限界突破の可否によって、プレイヤーの関連性が分断されています。限界を突破した人は楽しいのかと言えば、関連性のあるプレイヤーが限界を突破していなければ、一緒に遊ぶと言うことが不可能になって、遅れた人はインしなくなって、結局限界突破した人もインしなくなります。

限界クエは良しとしましょう。ですが、あまりに過去の教訓を生かせていません。これはザルカの犬と同じです。沢山のプレイヤーが限界に臨んでいる時はクリアが可能なのですが、強いプレイヤーからどんどん抜けて行って、段々難易度が上昇していって、最後にクリアできないプレイヤーが残り、そして募集すらなくなり取り残される人が出る。新規プレイヤーがここで挫折したのを開発は認識できていたのでしょうか。全く同じ失敗です。

まだザルカの犬はマシです。超高レベルプレイヤーが存在しているので、一人暇なプレイヤーが手伝いをすれば、限界突破は簡単です。ですが、メナスの限界はNMによっては相当なジョブ縛りが発生するほどの高難易度になっています。それもフルアラです。デザイン的に失敗なのは、クリアに必要な人数が多すぎる事です。必要人数が多ければ多いほど「手伝い」の人数が増えます。それはダイレクトに後続のプレイヤーの難易度を上げます。実際のヴァナには「岩上枠」などというものは存在しません。あったとしても、それはほぼ絶滅している巨大LSの中にあるだけであって、関連性を断裂されてしまった現在のヴァナの中には存在しえないのです。世知辛いと言えばそうなのですが、追加されてきたコンテンツがそういうヴァナにしてしまっているのです。

以前にも申し上げましたが、開発の想定しているヴァナと現実のヴァナには乖離があります。開発の方は、同じ部屋にいる18人の顔見知りのテストプレイヤーがコンテンツに挑んでいるのでしょうが、現実のヴァナは「さみしい」のです。私は少人数で全部やらせろとは言いません。ですが、現実を知っていただきたいのです。多人数でやるのがいいに決まっています。MMOですから。ならば、多くのプレイヤーと関連性を作れる新しいシステムを構築してください。それをせずに多人数前提のシステムを作るから、プレイヤーの心が離れていくのです。