- 作者: 賀東招二,なかじまゆか
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2014/10/18
- メディア: 文庫
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築地さんもそうなんだけど、賀東さんも基本を押さえた上で不意に涙腺に来る作品を書けるのはさすがだ。ララパーは卑怯すぎる……。しかし、モッフルと椎菜(3巻)、マカロンと映子(5巻)が泣ける話なのに4巻のティラミーと美衣乃が完全にギャグだったのはなんか不公平じゃないか……?(笑)
いすずの正体(というかぬいぐるみモード?)については、前にちょっと伏線らしきものがあったようななかったような。それにしても、PVを見ても思ったけど、4精霊すごい推してるよな。シルフィーなんか完全にキャラ変わってるし。今回の扉絵も、ラティファといすず、4精霊とタスクフォースABCとアーシェの入浴シーン──って、あれ? 右ページの上真ん中にいる茶髪と金髪の二人組は誰だ?
実は今期これしか押さえてないのに録ってるだけで見てない状態。なのでこれがすごい意外だった。
一番設定が変更された人。
原作では盲目だったのですが、眼が見えるようになっています。
マジで!? この設定変更って結構ストーリーにも関わってくると思うんだけど。あとは、最終回をどこに持ってくるかだよな。2巻以降のエピソードを1巻の合間に差し込んで、最後を1巻のラストに合わせるのかなぁ。
個人的にはフルメタの最後の方(特にその直前)よりブリリアントパークの方が好きだし、蓬莱学園という賀東さんのルーツを考えると3、4、5巻みたいな群像劇風の短編集みたいな形式も合ってると思っている。