現状分析してみる

世界樹の迷宮V 長き神話の果て - 3DS

世界樹の迷宮V 長き神話の果て - 3DS


 さて、今回何度か「詰まってる」と書いてるけど、どこがどう行き詰まってるのか具体的に書かないとわからないということに今更ながら気づいた。なので、今回は現状分析を(現在21階)。なお、10階(二つ名)より後のネタバレは(極力)しない方向で。


 前にも書いたが、うちの編成は第1パーティ【迅雷フェンサー・四天マスラオが前衛、砲撃ドラグーン・炎氷雷ウォーロック・慈悲ハーバリストが後衛】。第2パーティが【連撃セスタス・死遠リーパー・破霊ネクロが前衛、犬狼ハウンド・天寵シャーマンが後衛】。縛りらしい縛りといえば、同じクラスのキャラは(そして同じ声のキャラも)二人作らないということくらい。
 最初は第1パーティが探索・ボス戦闘を兼ねていたのだけど、TPを使わない回復手段が一切なくて消耗が激しいことから、控えにしてた第2パーティで探索を行い、第1パーティがボスを撃破するという方式に変えた。その関係で、第2パーティはブラッシングや獣の癒し、忌火といったスキルに最大振り込んでいる。あとは物理攻撃系にも。TPを使わず敵を倒すことを目的としているので、基本縛りも弱体も力を入れていない。


 これで、経験者の方には「FOEで詰む」と申し上げた意味がお分かりいただけたかもしれない。第1パーティはボス戦のように「後を考える必要がない」戦闘ではそれなりに使える。(しつこいようだが)縛りも弱体もなしで、しかもハーバリストのTPが半分に減っている状態で、誤って20層のボスにエンカウントしても勝てるくらいには。
 ところが、FOE戦には向かない。特に16〜20層のように、FOEとの遭遇戦の後にギミックと奮闘しなければならないフロアではなおさらだ。特にマスラオの消耗が激しく、FOEを倒す度に帰還する必要があるようでは、またそこまで辿りつかなくてはならず、元の木阿弥になる。
 かといって、雑魚戦に特化した第2パーティでは、FOEと戦うのは少々荷が重い。縛りや状態異常の回復手段が変化球しかないからだ。いざ危機に陥った時にはアイテムに頼るしかないが、火力が足りていないため、あっという間にアイテムも切れてしまう。
 結果的に、FOEに遭遇したら死ぬ覚悟で、第2パーティで探索を続けるしかない状態に陥っている。


 今回の世界樹はあまりWikiは見ていなかったのだが、自分のやり方が悪いのかと思い、試しに休養してWikiのお勧めパーティを作ってみたけれど上手くいかなかった。ピーキーなパーティは、やはり扱いにはコツがいるようだ……。