茜なら発狂する


 1日で鉄道だけでこんなに移動できるものなんだな……。ポジパの茜だったら発狂しそうだけど(笑)。
 とか言いつつ、自分も食事やら休憩やらがなかったらかなりキツいだろうな……。

コナミMSXは凄かった

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 パロディウスだけじゃなく、あの頃のコナミMSXは凄かった。スナッチャーとか、夢大陸アドベンチャーとか……ファミコンに移植されなかった作品もいくつもあったはず。

元の方が好き

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 え、このPV、冒頭変えちゃったのか。あの冒頭が良かったのにな……。



 この冒頭のどこが良いかというと、OPの最初から「謎」が提示されること。この謎を解くという楽しみがあった。
 どこが「謎」かというと、それは「このモノローグの主は誰なのか」というものだ。当時色々考察があったと思うけど、主には2説、これはルッカの語り(つまり内容は前作を指す)という説と、キッドの語り(つまり内容は本作を指し、モノローグはエンディング後に過去を振り返っている)という説があったと記憶している(机上の写真も意図的にぼかされている)。
 前者は「運命の歯車」=クロノトリガー、という解釈に基づく。この場合、「わたしたち」はルッカやマール、そしてクロノを指していることになる。前作でのルッカの一人称は「私」だし(キッドは「オレ」)、それなりに説得力がある。
 逆に後者は純粋にイメージを根拠にしていた。というのも、モノローグに登場する「青空」が、トリガーにはほとんど出てこない。魔法王国時代くらいか。「青空に笑い声を響かせながら風のように駆ける」イメージがないのだ。これに対してクロスは青空のシーンが多い。活発なキッドのイメージも「風のように駆ける」という表現に合う。そして、キッドの一人称は確かに「オレ」だが、サラが表出しているシーンでは一人称がルッカと同じ「私」になるのだ。また、クロノクロスでは直接的にルッカが出てくるシーンはほとんどないのに、オープニングのこの部分だけルッカがクローズアップされることがあるだろうか、という疑問もあった(もちろん「だからこそあえてルッカのモノローグ」という考え方もあるだろう)。

 この辺りの考察は面白かったので、消えてしまったのだとしたら残念だ。製品版には収録されているのかもしれないけど。