悪魔の誘惑に敗北


 というわけで、MVの魅力に負けて、ついに初のソシャゲデビューを果たしてしまった。



 課金はしてないから! 無課金だから!

導入編

 まず、こんなことでもなければ仕様なんて調べなかったと思うが、第一の関門はストアだった。

 手持ちのAndroid端末で遊べればと思いGoogleストアを検索すると、攻略アプリみたいなのは引っかかるのに肝心のアプリ本体がまるで出てこない。しばらく調べた後、公式サイトからアプリダウンロードに進んでようやく手がかりが掴めた。どうも、この端末はスターライトステージの動作対象外であるらしい。ただ、公式ページには動作要件はAndroid4.0以上としか書かれておらず、*1手元の端末は4.0.3。なのでGoogleストアに出てこない根本的な原因は不明だ。元々3の端末をバージョンアップで4に上げているので、元の端末情報を読み取って弾いているのかもしれない。

 次に、iPadminiでAppStoreを探すと、今度はあっさり見つかった。こちらは本来電子書籍リーダとして使っている端末なので容量に限りがあり、できればストレージを潰したくなかったのだけれども……。インストールの段階では戦々恐々。手持ちのAndroid端末を動作要件で弾いてくるくらいのアプリだから、よほど動作が重いのだろう──ノンRetina時代のiPadminiなどどんなガクガク動作になるのか、と覚悟を決めていたところ、肩透かしを食らう羽目になった。詳しくは遊んだ感想で述べるが、3D軽量モードで特にカクつきを感じることなく動作する。ラグもないし、リズムアイコンの調整も要らなかった。ただし、回線はWifiである。
 「やっぱりこれならAndroid端末の方でもいけるのでは」と、GoogleStoreで表示されないアプリを無理矢理インストールする方法を探し(そして見つけ)たが、迷った挙句、実行は断念した。オンラインゲームなのでいつ不具合が出るかわからなかったことと、スターライトステージの動作実験のつもりでこちらの端末にインストールしたグランブルーファンタジーが想定外の挙動を示したためだ。この端末についてはそのうち別のエントリで詳しく書こうと思う。
 どうも、iOS/Andoroid動作のアプリのうちのいくつかは、iOSバージョンに動作が最適化され、型落ちのCPUでもカタログスペック以上の性能を発揮するのではないかという気がした。真相がどうなのかはわからないが。


 次回、感想編を書く予定。

*1:追記:FAQページを見ると、動作要件は4.2以上だった模様。