この頃のPC→ファミコン移植の定番で、普通にちょっと劣化移植程度だと思ってたので、この改変には驚いた。確かに、ストーリーとしては最初からガイザックが登場する方がわかりやすい。
ただ、次回以降ストーリーを見てみないと何とも言えないけど、少なくともPC版のストーリーでは、開始時点では主人公がガイザックを倒さなければならないような動機がないんじゃなかろうか。ガイザックのことを知ってる登場人物自体がほとんどいないしねえ。
始めました
待望のペルソナ5Sをスタート。まだ最初のダンジョンの入り口だけども。
怪盗団のみんなと再会できたのは嬉しいし、雰囲気も大好きなんだけど、とにかくペルソナと無双の融合した操作系に慣れるのが大変でひいひい言っている。例えばジャンプとか、ペルソナ5にもあった特定ポイントでのスタイリッシュアクション(本作ではファントムムーヴ)と、普通の2段ジャンプ、3段ジャンプが混在する感じ。もちろん前作では「通常のジャンプ」操作がなかったので混乱はしなかった。
雰囲気はちゃんとペルソナしてるんだけど、アクションにたくさんのキーを割り振ったためか、「前作と同じアクションを別のキーで操作する」のが多くて、頭がごっちゃになる。
他にも、例えば今回のダンジョン(ジェイル)にも警戒度が存在するが、それが上のとおりサードアイ中にしか表示されなくなっている、とか、細かいところで違う点がたくさんある感じ。
あと、肝心のアクション要素について、P5本編と違ってパーティキャラを選択して直接操作できるようになったのは楽しい、のだけど。
一番操作したかった春で進めようとしたところ、武器が斧とグレネードランチャーなので動作が緩慢で、コンボに簡単に敵に割り込まれてしまう。チュートリアルに使われるジョーカーのアクションに隙がないせいで、なおさらギャップがキツい。
……そしてもちろん、真のバイクに乗って走ることはできなかった(笑)。ペルソナのスキルを使う時、一瞬乗るだけである。まぁ、当たり前だけどね……。