フルトラ大変なんだろうな


 台本読むだけだから楽……は声優が聞いたら怒りそうだけど、それだけフルトラが大変だってことなんだろう。
 フルトラまで行かなくても、例えば表情以外だと手だけを動かしてるアンジュとかでも結構キツそうだもん。雑談何時間もやってる間、手の動きをずーっとトレスされてるってことだし。
 後は、それこそ例の「名を呼ぶことを許されない」バーチャルヴォルデモートの人の所業がバレたのも、配信中にスマホでスレッドに書き込んでる手の動きがトレスされてたからな訳で……。手の動き一つとっても気を使うんだろう、きっと。

昨日の続き

 ちなみに、昨日のエントリを読んだ人は「画面を見ないでどうやってプレイしてるんだ」と思われたかもしれないが、私の場合は「音」である。これについては人によって手法が分かれるかもしれない。

 私はドラクエウォークのプレイ中、同時にイヤフォンで音楽アプリから楽曲を聴いていることが多い。この状態でDQWのBGMを消し、効果音だけをオンにする。するとアイテムを拾ったり、敵への攻撃、敵からの攻撃も効果音から察知できるので、画面を見ていなくても何が起きているのか大体わかる。
 自宅を出る前や電車内など、起点となる場所から移動する前、歩いていない状態でモンスターの心の整理などの前準備をしておき*1、地図で目標物との位置関係を確認したらウォークモードを起動してスマホをポケットに入れて目的地まで移動。途中ゲーム中で何が起きているかを効果音でわかる範囲で把握し、目標の店舗や起点に戻ったところで、目的を達成したかどうかなどより詳細な情報を画面を見て確認する。というのも、運が悪いと目標に着いた時に別の敵と戦闘していて目的の物を拾っていない、などということがたまに起きるからだ。これが私の基本的なプレイスタイルである。



 私自身、ドラクエウォークを何故ここまでプレイし続けていられたかを考えたことがあるが、その大きな理由の一つに「他の行動とプレイ時間が被らない」ことがあると思っている。例えば自宅で他のゲームをしている時間や、本を読んでいる時間などと基本的に競合しない。「歩いている時間」とは、すなわち「何か他のことをしていない時間」のことだからだ。


 実は、私がメタル処理できる武器にやたら拘っていた理由も上記のとおりだ。プレイ時間の大半が「画面を見ていない」ので、ランダムにPOPするメタル系モンスターに、それに特化されたメタスラの剣などの武器を使って対処することはできない。会敵した相手がメタル系モンスターなのかそうでないのか識別できないからだ。つまり「メタル系モンスターもそうでないモンスターも、どちらもそれなりに対処できる」武器が一番使い勝手がいい、となる訳である。

*1:ちなみにこのゲームはガチャを引かない限りはアイテムの整理はほぼ発生しない。