このシリーズはホント凄い。ドキュメンタリー番組のようだ。
題材になっている事故は、いわゆるWikipedia作品っぽい感じで項目が充実していたので読んだことがあるものの、最近のテレビなどではあまり取り上げられていないのではないだろうか。そういった出来事にスポットライトを当てる的な意味でも、意義のある動画だ。
異種族の設定はちょっと……
このシリーズ、毎回同じこと言ってる気がするけど、異種族の設定って一番ゲームによって違いが大きい部分だから、汎用サプリから自分のやってるキャンペーンに取り込むのはかなり大変そうだよな。ライカンスロープやケンタウロスの設定とか、ゲームによってかなり違うし。
それと、それぞれのゲームにどうやって取り込むかのアイデアが、サプリメント本体じゃなくGMウォーロック誌の記事に書かれてるのはどうなの、と思ったけど、よくよく考えたらサプリ本体は「翻訳物」だから、勝手に日本のゲーム向けの翻案アイデアとか追加記事で載せられないのか。じゃあしょうがないか……。
もし、これらのアイデアをブレカナかアリアンロッドのどちらかで使え、と言われたら……まぁ、アリアンロッドの方がまだ使えるかな……。ブレカナは異種族の設定が「使徒フルキフェル」というアルカナの設定とカッチリ結びついてるんで、オリジナル設定の種族を出すのには結構準備がいる。それなら、エッセンスだけを抜き出して、既存の種族と入れ替えてしまう方がまだ動かしやすそうだ。
ちなみに、私が一番読んでいて戸惑ったのは次の点だ。この本で紹介されているそれぞれの施設の設定は、一見別々のように見えるが、シナリオフックなどで(裏で)相互に関連がある。しかしその割には「これらの施設を内包する都市国家」みたいな設定があるわけではない。これってつまり、この本に載っているシナリオフックを全部有効活用するには、「都市そのものの設定」は自分で作るしかない、ってことか……?

