3-2-1経験値落とされてるから結構時間かかったな……。
よく考えるととても難しい
「向坂環がお姉さんキャラ」なのと「シャアがララアに求めているもの」はなんか違う気がするなあ。
無粋だと思うけどマジレスすると、そもそも向坂環がお姉さんキャラでタマ姉タマ姉言われてるのは、作中での役割が「姉、先輩」としての立ち位置しかないから。環の先輩キャラとか、姉的立ち位置のキャラは、いてもおかしくないはずだけど出てこない。バルクホルンの方がその色が薄いのも同じ理由で、トゥルーデは姉であると同時に軍人だったりウィッチだったりするわけで、その分環に比べて「姉」としての描写は薄くなる。
ララアの場合、作中でシャアの母親として振る舞っているかというとそうは見えず、むしろララアに母性を求めるシャアの特異性が際立つように演出されてるように感じる。それに対して、芳佳がトゥルーデを姉のように慕っていても、別に特異には感じない。なぜなら、作中の立ち位置がそうだから。
視聴者が感情移入するのはあくまでも主人公だ。その主人公から見た登場キャラの立ち位置で、キャラクターの印象が作られるのはおかしくないと思う。逆に、作中で先輩とか保護者として振る舞ってる、例えば画像に挙がってるデレマスの礼子とか早苗とか楓あたりを、視聴者の実年齢に比較して娘に見えるとか孫に見えると感じる方が違和感を覚える。だってそれは作中のキャラクターじゃなく、現実の自分を作中に投影してるってことになるからね。
