よく見たらヒドラだこれ


 ハイドライド3のこのドラゴン……よく考えたらヒドラだな。
 スーパーオイルでも範囲が狭いんで、太陽のオイルを手に入れたときは喜んだんだけどなぁ……(笑)。

あっちはサービス終了ではなかったとはいえ

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 FF11は、PS2版とXBOX360版の対応終了する時、何のイベントもなかったな……。(かつてのスクエニの公式発表が正しいなら)何万人かがあの世界にさよならしたはずなんだが。

最初納得しかけたものの

togetter.com


 最初読んでふむふむって納得しかけたものの、よく考えたらディケンズのクリスマスキャロルもドラえもん時をかける少女(原作も映画も)も普通にタイムトラベルで運命を変えてるし、そもそもの「時間SF」の定義っていうか、タイムトラベルによって「(登場人物の内面も含む)“歴史”がまったく変化しない」作品って具体的にどの作品だろうかと考えてしまった。
 エンドゲームでのハルクの説明とかを見てると、「歴史を変えてしまう」タイムトラベル作品が増えたのは、「歴史の大きな流れ」という考え方が、量子力学とかカオス理論への理解や研究が進むことで、ある意味「古い」考え方になったからじゃないかと思う。タイムトラベラーが過去に時間移動して、周囲にまったく影響を与えないことなんてミクロなレベルでは絶対に不可能なわけで、そのミクロな影響がやがて大きな差異にならないとは誰にも言い切れない。全ては確率だ。ターミネーター3でも、スカイネットの開発者の名前はダイソンではなく別人の名前になっているはずだ。これだって「歴史が変わっている」ことには違いない。
 それに、ターミネーター2には「改変された未来」のシーンは1秒も出てこない。エンディングでサラが「運命は変わった」と独白するというだけだ。だからターミネーター2を「歴史改変ものの代表」みたいに言われると、ちょっと違和感がある、かな。