ここまでカツカツなのか


 ここまでカツカツにリソース管理しないと解けないゲームだったのか……。

クリスマスキャロルと同じ


 たまたま見かけた、割と辛口のなろう系小説レビュー動画で高評価だったので買ってみた(なお、その動画自体は何か問題があったのか、ここ数日で非公開になってしまった)。
 最近時折見かけるようになった、異世界転生ものではない、やり直し系とでもいうべき作品。有名な「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」なんかは二つの複合だろうか?
 個人的には、異世界転生よりはこっちの方が抵抗が少ない。「破滅の未来を見せられて必死にやり直す話」と言ってしまえば、ディケンズのクリスマスキャロルからの伝統だし。
 内容的には「高飛車なお金持ちのお嬢様」とか「努力・真面目系ライバル」が出てくるあたり少女漫画のフォーマットなのかなとも思うけど(偏見)、男女比は今のところほぼ半々で、男性でも読めると思う。

 ただ、その動画でも言われていたが、コミックなのに巻末のおまけ小説に割くページ数が多いのが気になったけど(笑)。