もしかしてそういうことか


 デレステってどうして宇宙にまつわる曲が多いんだろう、って思ったら……今更だけどもしかして「スターライトステージ」だから意図的にそうしているのか……?

次が最終巻か……


 ついに後書きで次巻が最終巻だと明言された。この作者さんなら突拍子のない最終回ではなく、ちゃんと物語を完結させてくれるだろうという安心感が半分と、それでもやっぱり完結が寂しいという気持ちが半分かな。

書店繫がりで

 ところで、ひまわりさんとは直接関係はないけれど、書店繫がりでこの話をしておこう。
 最近私がブログで本を紹介する頻度が減ったので、世の趨勢に従って、私が本を買わなくなったのでは、と思う方もいらっしゃるかもしれないが、実はそんなことはない。漫画を中心に、TRPG関連書籍も含めてだが、大体月に10冊は買っていて、このペースはかなり前からほとんど変化がない。
 では何故ブログで本を紹介しなくなったか。

本の買い方が変わった

 一つ目の理由は、本の買い方が変わったからだ。以前はコレクター的な視点から、1巻を買ったものは最終巻まで集めるのを習慣にしていたが、それを辞めた。具体的なタイトルは挙げないが、過去のエントリでも書いたとおり「途中までは凄く面白そうだったのに後半滅茶苦茶失速する」とか「途中までは(以下略)後半誰得なストーリーに方向転換する」とか「そもそも完結しない」という作品に会い続けた結果である。
 1巻だけ買って辞めてしまう作品も多くあり、それらをここで紹介する気にはならない。逆に、あまり期待しないで買ったら(つまらないという意味ではなく、すぐ終わりそうという意味で)予想外に結構続いてくれて、面白いんだけど最初に紹介しそびれたので今更……という「江戸前エルフ」みたいな作品もある。
 コンスタントに買ってるけど、ブログであまり触れていない作品としては、葬送のフリーレンとかスパイファミリー、魔王城でおやすみ、姫様拷問の時間です、それでも歩は寄せてくる、あたり。この辺は、いい意味で読後感がさっぱりしていて、読んでも特に後に引っ張るものがないという、エンターテイメントとして正しい作品なので、逆に書くことが特に見当たらない。



はてなダイアリーからはてなブログになったから

 二つ目の理由は、これが最も大きな理由なのだが、はてなダイアリーからはてなブログになって、書籍リンクの仕様が変わったからだ。かつてはてなダイアリーだった時代は、ブログ内に書籍のリンクを貼ると、そのリンクを自分で踏むことで、はてなダイアリー内で同じ書籍にリンクを貼っている他の人のブログに飛ぶことができた。だから、自分が読んだこの本を、人はどう思っているのか、というのを参考にすることができた。
 ところが、これがはてなブログに変わった時、Amazonのリンクにしか飛べない仕様に変わった。アフィリエイトの関係ではないかと思うが詳細は知らない。今の仕様だと、自分のブログにリンクを貼っても、既に持っている本のAmazonリンクに飛ぶだけなので、書いている方としては意味が薄い。


 そんなこんなで、本のリンクをブログに貼る頻度が減ってしまった次第である。