デュランダルは覚えてる


 DQXに出てくるデュランダルとタイプGは覚えてる。ただどっちも普段あんまり出入りするところじゃないし、逆に普通のモンスターとしてのキラーマシンは追加ディスクの序盤フィールドに出るので、他のナンバリングと違って強敵っていうイメージはないな。

海が見える海底トンネル

 先日紹介した、ナイトシティのビッグ5が見渡せる広場と同じくらい私が気に入っている場所がこちら。


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 ナイトシティの西側を南北に走る道路に建設された海底トンネルである。このトンネル、頭上が強化ガラスかアクリルのようなもので出来ていて、海が見えるようになっている。水族館のような場所を除いて、車が通れるトンネルとしては、現実世界には恐らく存在しないはずだ(一応調べてみた)。凄まじい水圧がかかるガラスが割れでもしたら、トンネルが崩落してしまうから、やる意味もないのだろう。
 つまりこの情景は、空飛ぶ車や林立する巨大ビルと違って派手ではないが、ナイトシティが未来の技術を使った都市であることを示している。


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 しかしそこには、自動販売機の群れが。巨大ビルの足元に散らばるゴミと同様、この未来を感じさせる風景と共存する生活感こそが、ナイトシティを象徴的に表している。

 ……などと言いつつ、こうなるといつものをやってみたくなる。通行人こそいないが、通りかかる車を吹っ飛ばせば手配度は上げられる。建物などないこの場所で、警官は一体どうやって現れるのか。


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 ……普通に歩いて出てくるだけだった(笑)。

 今回改めて思ったが、ナイトシティの警官に違和感を覚えるのは、彼らがパトカーに乗って現れないからだ。ちなみに、パトカーはちゃんと存在している。


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 パトカーはちゃんと存在しているのに、何故車を使って出てこないのか。どんな場所でも必ず歩いて出てくるから、まるでワープして出てくるように見えてしまうのだ。