2年前ならいざ知らず、今このタイミングでホロライブのゼロ期生とにじさんじの第1期生のコラボライブは、夢の競演と言ってもいいのではないだろうか。それは同接14万も行こうというもの。委員長登場までの引きがまたうまい。いやぁ、リアルタイムで観たかった。
そしてDJがアイマスのイノタク。すいせいがアンチグラビティガールを聞いて頼んでできた曲がステラステラ、その作者はデレステのさよならアンドロメダと同じ、と言われると、何か色々納得できるものがある。「壇上に大物しかいない」というコメントに思わず笑ってしまった。
これを見てて、今から15年前(!)の、ニコマスのkaku-tailのシークレット枠でしーなPとわかむらPの合作が出た時のことを思い出したよ。
どういうサプリなんだろう
REDは元々あった訳で、エッジランナー対応サプリってことは2077用の装備とかが追加されるってことかな。まぁサイバースケルトンは実装されそうだな……。
ちょっと気になってるのがネットランナーの扱い。実はサイバーパンク2077の前身である2020や初期のN◎VAと、2077や現在のN◎VAの最大の違いはネットランナー/ニューロにある。黎明期のサイバーパンクTRPGのネットランナー/ニューロは、ハッキング/イントロン中は身動きができなかった。フルダイブなどと言われ、全身を投入するタイプの接続機器、今でいうと全身用VR機器を装着し、しかも手足は動かせない(感覚をネットに直結してしまうので)というのが普通だった。2077やエッジランナーでいう氷風呂だ。比較的新しいN◎VAでさえ、特殊技能を積んで初めてイントロン中に身体が動かせるとか、そういうレベルだった。
ところが、実際にコンピュータ技術が発達すると、それがナンセンスになった。現実の最新技術と、ネット接続していると体が動かせないという設定に齟齬が生じ始めたのだ。最終的には、N◎VAの場合、ニューロの特殊技能は「ニューワールド」という装備になり、これをつけてさえいれば誰でも、現実世界の体を動かしつつネットにダイブすることができるようになった。
2077もこれに近い。Vはそれこそバイクに乗りながらでも、銃撃戦の真っ最中でもダイブして相手の神経を焼き切れる。
(ちなみに、PS5はL1ボタンを押しながらスクリーンショットが撮れないため、クイックハックメニューが画面に表示されていない)
ルーシーはこのタイプのネットランナーだ。しかしキーウィのように、前面には出ず後方支援に徹し、ダイブする時は自宅から、という旧来のネットランナーに近いタイプもいる。2077でいえばTバグなどは、前面には出てこず、倒れた時も自宅のダイブ施設でだった。
REDのネットランナーは2020のそれを引き継いでいる面が強く、あまり前線でバリバリ戦いながらダイブする印象はない。エッジランナー対応サプリでその辺りは変わるのだろうか。ルーシーを再現できるようにするなら可能性はありそうだが……。
ただ、恐らくVを再現することはできないだろう。VはTRPG版で再現しようとすると滅茶苦茶強くなりすぎるからだ(笑)。