もう一人のピコピコ少年(1)

 少し前に、先輩から押切蓮介氏の「ピコピコ少年」という本を薦められ、読んでみた。なるほど薦められた理由がよくわかる、シンクロするところの多々ある話だった(笑)。


ピコピコ少年


 で、いつか私自身の「ピコピコ少年」話を書くつもりだった。要は自分の電子ゲームにまつわる子供時代の思い出でもつらつらと書いてやろうということだ。
 ただ、結構長い話になるので、どこか切りのいいところで始めるのがいいだろう、と。本当はブログ開始一周年で始めようと思っていたのだが、いつの間にやら気づかぬうちに過ぎていて、連続更新1年記念の日も過ぎてしまっていた。
 そこで、とある節目の日である今日から始めたい(実は今日、もう一つ別に始めたことがある。人に言うようなものではないが)。不定期になると思うが、取りとめもない昔話にしばらくお付き合いいただければ幸いである。