ソ○マはリーネのボーイズでスナイプの刑


 モッピー知ってるよ、やらかしちゃったのはここでしょ。


dilemmanichijyo.blog.fc2.com
(このサイトそのものではなく、紹介されているリンク先)


 しかも、急ぎすぎて未調整の特典を出しちゃったせいか、PVそのものも慌てて消されるというグダグダっぷりに。これはやってしまいましたなぁ。傍から見てると笑えるけど(笑)。

だからこのネタは荒れるんだって……

jojosoku.com


 これに関してだけは、本当にDIOが言ってることが正しいというか、そもそも同じスタートラインに立てなさすぎて、論じることが無意味というか……。
 動画で言われてる「相手のスタンドの能力を知らない状態で対峙してる」という前提条件が、既に特定のスタンドに有利すぎるし、かといって条件なしだと「射程距離無限、一瞬で地球の裏側まで能力が到達する『ボヘミアン・ラプソディ』が最強じゃねーの?」みたいな話になってしまう。

 しかし、客観的に立証が不可能かと言われると、実はそうでもない。なぜなら「作中では決着が付いているパターン」が多いから。ここで、作中で勝敗が決したスタンドを「AがBに勝ったらAはBより強い」という結論で、純粋に作中の描写のみ、評価者の主観を抜きでスタンドの強弱を決めると、本体も含めて最強のスタンドはほぼ「3つ」に絞られる(物語として決着が付いていないジョジョリオンは除くとする)。
 「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」と「クレイジー・ダイヤモンド」そして「タスク」である。この3つのスタンドには、作中で「敗北」するシーンがない。敵のスタンドは、作中で敗北するシーンがある以上、全て条件から外れ、最後まで生き延びたキャラのスタンドしか候補に残らない。また、その中でもスタープラチナハーミット・パープル、エコーズやザ・ハンドは敗北するシーンがあるのでやはり候補から外れる。メイド・イン・ヘブンの場合、エンポリオスタンド使いではないため、特定のスタンドより弱いという序列はないのだが「一般人に負けた」と考えると、さらに評価は低くなる。
 この基準だと微妙なのが第4部のスタンドで、そもそも敵と戦わないスタンド使いが登場するため、敗北シーンのない「アクトン・ベビー」や「パール・ジャム」は最強か、という話になってしまうのだが、特定のスタンドに「勝利」してもいないので、序列からは外した。
 この基準だと、巷で最強と言われるザ・ワールドやキング・クリムゾンは全て「作中で敗北している」ので、高い評価ではなくなるが、「客観的な評価」というと、私にはこれくらいしか思いつかない。
 むしろ、スタンドバトルの真髄は「いかに自分だけが有利な状況に相手を追い込んでから戦い始めるか」にあるわけで……。