できました


 なお、うちの編成でもマスターは行けた。マスプラは無理だろうな……。

老害の昔話

F.E.A.R. ゲーマーズ・フィールド25th Season Vol.3

F.E.A.R. ゲーマーズ・フィールド25th Season Vol.3

  • 発売日: 2021/02/28
  • メディア: 単行本


 「懐かしいな」と思いつつ「あ、そこ触れていくんだ」と思ったんだけど──そう、“暴走警官”レイの初登場は「Night After Night」ではなくて「Wake Up the Dead」なんだよな。
 ただ、改めてリプレイを読み直したところ、レイの名前は出てこない(「女の子」とだけ。そもそも「レイ(零)」の名付け親は「ゼロ(零)」じゃないかという説も)。エンディングでも「二人(祖母とレイの二人。母親は事件で植物人間になっている)は養えないな」としか言っていない。
 その後、Night After Nightでは、レイ自身は「自分の両親はサイバーサイコに殺されて、ゼロに育てられた」と言っている。これを読んで「あっ(察し)」となった古いプレイヤーは当時多かったと思う。Wake Up the Deadの実際のセッションでは、その父親こそがサイバーサイコであり、母親を殺した張本人だった。加えて、その父親を殺した、つまり実の父親の仇がゼロ=養父だ。ゼロが死ぬ前に真相を本人に話したかどうかはわからない。祖母の記憶もない以上、植物状態になった母親同様、恐らくは早いうちに亡くなったのだろう。

 ところで、今号のゲーマーズ・フィールドを読んで一番書きたかったのは、N◎VAについてではなく、アルシャードについてである。過去のエントリで、誌面リニューアルでアルシャードのサポートが終わったと書いたのは完全に誤りである。これに関しては申し訳ない。訂正してお詫びする。
 では、実際私が何を書きたかったかについては、次回。