最初建てられた当初は真っ青な外見に違和感があったけど、年月を経て良い色合いになってきた気がする。
エレベーターだの空調だの、50年も経ったらどうするんだろうというのも気になっていたが、そのうち古い百貨店のエレベーターみたいに、レトロフューチャーっぽくなっていくんだろうか。
虚無ですわ
いくら限定ガチャが復刻されていても、イベント開催されてないなら、石を使い果たした人間にとってはただの虚無期間なんだよなぁ。
それに、水着武蔵復刻の後に水着伊吹実装されて、その後にSイシュタル復刻されて引く気になるだろうか? っていう。
これが最大の違いかも
You don't make a name as a cyberpunk, by how you live. You remembered by how you die.
この世界で名を残す方法は、どう生きるかじゃない。どう死ぬかよ。
確かに「アフターライフ」のバーテンがいうように、ナイトシティで英雄になって死ねば、自分の名前のカクテルが遺され、その名前を語り継いでもらえる。事あるごとに引き合いに出しているトーキョーN◎VAとの最大の違いは、多分そこだ。
N◎VAでは、ゼロも、オメガも、狼王エリスも、魔眼のベイラーも、天津昂一郎も、死んでいった者たちは忘れられていった。レンズや、メルトダウンや、銀のブロッカーや天鵬院悠羽……生き延びた者こそが伝説になった。だからN◎VAはサイバーパンクであることをやめ、アーバンアクションになったのだろう。
死んで名を残すか。生きて伝説になるか。
そういえば、アニメ版の主人公の名前と同じカクテルが、アフターライフにあるという。これは、彼が英雄になる物語、なのだろうか?
しかし、皮肉といえば皮肉な話だ。本編の2077の主人公のVは「死ぬことができない」。どのエンディングを迎えようが、そのデータを引き継いでゲームを起動すればストーリーはエンディングの直前に引き戻され、そこから続けることを余儀なくされる。「強くてニューゲーム」はもちろんない。エンディングを引き継いでニューゲームを始めれば、アフターライフにカクテルが増える……なんて要素もない。プレイヤーがナイトシティに居続ける限り、Vは死なずに生き続ける。
サイバーパンクがいかに死ぬかだとすれば、プレイヤーはサイバーパンクにもなれず、伝説にもなれず、さながら死に時を失ったケリー・ユーロダインのように生き続けるしかない。ただ個人的には、そんな姿がいかにもそれっぽくて嫌いではないが。