どこかで見たことが


 「石でできた空飛ぶ鯨」が出てきたのを見て、ふらいんぐうぃっちを思い出した。

他意はないが

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 他意はないが純粋な疑問として、何故アンジュの配信を例に出したのだろう……(笑)。

やっぱりな

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 そう簡単に品薄が解消されるはずないと思ってた。

2077のエンディングの話・太陽


 さて、何度かに分けてサイバーパンク2077のエンディングについて書いていこうと思う。
 まずは「太陽」(獲得できるトロフィーの名称)エンディングだ。
 もちろんネタバレ全開なので折り畳む。














 「太陽」エンディングについて語る前に、私のプレイしたルートについて触れておこう。


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 私は最初から「死神なんて怖くない」狙いだった。これをクリアできる戦力があれば、他のエンディングも見れるはずと思っていたからだ。先日も書いたとおり、難易度イージーでレベル50なら、店売りの刀でこのルートをクリア可能である。ちなみに、反応ではなく肉体と技術中心に振っていたため、刀スキルはほとんど取っておらず、武器のダメージだけでゴリ押していった感じだ。
 途中に出てくるウォーカー2体が強敵だが、踏みつけに気を付ける(距離は詰めても密着はしない)ことと、HPゲージが見た目どおりではない(最初攻撃しても攻撃してもゲージが減らないので驚くが、ゲージゼロになる前に破壊できる)ことさえ分かれば難しい相手ではない。実質上のラスボスであるアダム・スマッシャーは、途中で距離を取ってミサイルを撃ってこようとするが、ひたすら距離を詰めて斬り続ける。距離を開くと部下が割り込んでくるので、取り囲まれようが気にせずスマッシャーだけを狙い続けることで勝てた。


 さて、太陽エンディングの話である。
 これを見てハッピーエンドだと感じるプレイヤーはあまりいないのではないだろうか。確かに富と栄光を掴み、アフターライフの伝説にはなった。「悪魔」エンディングに比べれば明確なバッドエンドではないが、しかし富と栄光の代わりに、自分の命を含めたすべてを失っている。
 何より、Vの表情が全く笑っていない。ジョニーに振り回され、アラサカに利用される日々が終わった代わりに、AIの駒として扱われる日々が始まっただけのように見える。
 私が思い出したのは、トーキョーN◎VAの稲垣光平のエピソードである。サプリメント「スキルディクショナリ」の章扉小説だ。『みんな舞台を降りちまった。この街から消えちまった。アイツらの出番は終わった。だがオレは──』というヤツだ。くしくも、稲垣が象徴するタロットもクロマク、すなわち太陽である。