ストーリーがほぼ映画準拠なのに、敵だけ魔界村とかそんな感じなの面白すぎる（笑）。
ロード時間がほとんどないらしい
遊んだFCの人によると、テレポのロード時間がほとんどないらしい。決定ボタンの仕様がどうなってるかが気になるんだけどな……。
２０７７のエンディングの話・星
今日は「星」エンディングの話である。
「星」エンディング。タロットカードの「希望」だけあって、太陽や悪魔に比べるとグッドエンディングっぽい雰囲気になっている。設定上、根本的解決を図ることが難しいことを考えればなおさら、Vにとっては一番幸福なエンディングかもしれない。ただ、私は次に取り上げる「節制」エンディングの方が好きだった。
先に「死神なんて怖くない」ルートをやったせいか、１人で全部何とかできるはずのVが無理やりアルデカルドスを巻き込んだように見えてしまうからだ。加えて、私が2077をプレイした100時間弱のうち、パナムとアルデカルドスに関わったのは最後の精々数時間。憎たらしいとはいえ、オープニング以降ほとんどの時間を共にしたジョニーを差し置いて、パナムとの絆を優先するのもちょっと違和感があった。
そしてもう一つ、私にとって「星」の評価が低くなった理由が、プレイしたルートの中で一番バグの多いルートだったからだ。正直、ずっと定型的な行動を取っていたレベリングの時は噂ほどのバグに遭遇しなかったので、バグ関連の悪評については言いすぎじゃないかとすら思っていたが、星ルートをやって納得した。私が遭遇しただけでも、以下のとおり。しかもこれは、1.2パッチでバグフィックスされた後のことである（上の二つは前に書いたものだ）。
・パナムの特殊車両に搭乗した際の操作ガイドが、降車後も消えなくなる。
・メインジョブでパナムの復讐に手を貸すシーンで、麻酔弾を使うと進行不能になる。
・星エンディングの個別ルートに進んだ後、アルデカルドスと焚火を囲むシーンで、選択肢によって何を操作しても進行しなくなる。ロードし直して別の選択肢を選んだところ普通に進行したので、バグだと思われる。
・星エンディングの個別ルート、ドリルを巡る戦闘の際、殲滅すべき敵がVの侵入できない地下のエリアにめり込み、出てこなくなる。やり直しても改善するかわからなかったので、仕方なくテック武器を拾い、チャージ攻撃で床越しに攻撃を当ててクリアした。
──しかし、バグそのものはシステムの問題であって、ストーリーの問題ではない。自分はVの経歴としてノーマッドを選んでいたこともあり、「ノーマッドの道を捨ててきたVがノーマッドの道に立ち戻る」エンディングとして、話としてはまとまっている感もある。ただ、そうなると太陽ルートがストリートキッズ、悪魔ルートがコーポレートに対応したエンディング、ということになるのだが……。
